12星座【映画デート】あるある 牡牛座はドリンクとポップコーン必須!

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 デートといったら映画、なんてありきたりでしょうか? 最近はDVDやネットでも簡単に観られるようになりましたが、やはり、生の迫力や臨場感にはかないません。大きなスクリーンを前に2人で映画を観るドキドキは、家では味わえませんよね。今回は、星座別の「映画デート」についてチェックしていきましょう。

■牡羊座……マイナー映画にチャレンジしたがる
 刺激を求める牡羊座は、よく宣伝されるような作品は見たがりません。というのも、そんな定番作品を観ていても、途中で飽きてしまうのです。たとえ彼氏が話題作を観たがっても、必ずその横に並んでいるドマイナーな作品を選ぼうとします。これが功を奏することもあれば、当然大失敗して彼氏に謝ることもよくあります。

■牡牛座……ドリンクとポップコーンが必須!
 映画デートはもちろん楽しみですが、牡牛座にとって2時間もの間、飲まず食わずなんて考えられません。必ず売店でドリンクとポップコーンを買います。ポップコーン片手に映画を見るのが、牡牛座の流儀。ちなみに、上映時間に遅れそうでも絶対に買うことを優先します。

■双子座……作品に関する情報を集める
 「これ観たい!」と決めたら、徹底的に調べたくなるのが双子座です。作品の内容やキャストは当然のこと、マンガや小説が原作なら、もちろんすべて読みます。また、監督の過去作品をチェックしたり、近くに作品の舞台があれば訪れたリンもするでしょう。しっかり知識を入れてから映画館に向かうのです。

■蟹座……号泣
 涙腺が弱いことでおなじみの蟹座。感動作品はもちろん、ラブロマンス、ホラー、コメディと、どんな作品でも泣いてしまいます。恋愛シーンにときめいて涙、恐怖シーンに震えて涙、おもしろいシーンに大爆笑して涙……。あまりに泣きすぎて、映画終了後はメイクがボロボロになっていることも。

■獅子座……観に行くまでの腰が重い
 獅子座は、2時間も同じところでじっとしているなんて……と、映画を見に行くことにあまり乗り気ではありません。別に、行きたくないわけではなく、じっとしているのが苦手なのです。とはいえ、もともとエンタメが大好きな獅子座。いざ映画を見始めたら、スクリーンに夢中になっているはずです。

■乙女座……1分でも遅れたら次の回にする
 乙女座にとって、映画デートで遅刻することは許されません。観るからには最初から最後まできっちり観たいわけで、冒頭を少しでも逃しそうなら、その回は諦め、次の回にするのです。もちろん、映画が始まったら終わるまで席をたつことはありません。エンドロールがすべて流れ終わって、場内が明るくなってからです。

■天秤座……自分の観たい映画を言い出せない
 基本的にデートプランは彼氏の言うとおりにすることが多い天秤座は、何を観るかを自分で決めたりしません。映画館に行ってたまたま好きな作品があっても、「付き合わせるのは悪い」なんて思ってしまいます。彼氏がそんな天秤座の態度に気づいてあげられればいいのですが、たいていそのまま別の映画を見て終わってしまいます。

■蠍座……上映中ずっと手を握っている
 映画館がデートスポットとして利用される理由の1つに、ほどよく暗いその独特な雰囲気があります。周りから見られることもなく、隣にいる相手の顔は見える。そんな場所で、蠍座はそっと彼の手を握ります。初めから終わりまで、その手を離すことはありません。おかげで彼は、ずっとドキドキしっぱなし。映画どころではないかもしれません。

■射手座……エンドロール中に出て行く
 せっかちなところがある射手座は、映画のエンドロールが流れ始めるやいなや、すぐに席を立って劇場から出ていきます。じっと座って映画の余韻を楽しむより、早く2人でごはんを食べたい、映画の話をしたい、と思っているのです。エンドロールをじっくり楽しみたいタイプの彼氏だと、怒られてしまうかもしれません。

■山羊座……チケットなどは全部自分で手配する
 彼が映画にしようと決めたとしても、その後の主導権は山羊座が握ります。どんな作品にするか、チケットやその日のスケジュールなど、すべて用意します。彼氏からすると、そこまでしなくてもと感じるかもしれません。でも山羊座からすればせっかくのデートで、ムダな時間を使うような可能性を極力減らしたいのです。

■水瓶座……自分の趣味全開の映画をチョイス
 彼とのデートだから、空気を読んで普通の映画を観る……などという発想は水瓶座にありません。自分の趣味に走った、マイナーなアニメ映画や昔のあまり知られていないヨーロッパ映画をチョイスします。デートを忘れて楽しんでいることもよくありますが、そんな水瓶座の姿に、彼はすっかり慣れているでしょう。

■魚座……「もしもの話」で盛り上がる
 魚座は映画自体を普通に楽しみますが、いわゆる作品が終わったあとの「もしもの話」で盛り上がります。「あの後、彼を追いかけて死んじゃったのかな」「でもやっぱりまた戻ってきちゃんだろうね」と、彼に向かってずっとしゃべっています。盛り上がりすぎて、1人で興奮しすぎて「落ち着いて」とたしなめられることも。

 1人で映画を観に行くのとは、まったく違った楽しみがある映画デート。どんな作品を観るにしても、2人にとってステキな時間になるといいですね。
(草磲健太)