経験者が語る!年下男子と「幸せな恋をする」ための5つのヒント
今、芸能界では“歳の差カップル”が話題の的。そのせいか「気になる男性が年下……付き合ったらどうなるの?」、「年下の彼と、うまく行く方法を教えて!」といったご相談が、筆者のサロンでも多くなりました。
年下の彼といっても2〜3歳程度の差であれば、同年代の恋愛と同じと考えて問題ありません。しかし、それ以上離れてしまうと、人生の経験値に差がでるため事情が変わってくるでしょう。そこをどうやってうまくやっていくのか、コツを知っておきたいところですね。
そこで今回は、実際に16歳年下の夫とハッピーライフを送る女のしあわせ研究家の筆者が、年下男性と幸せな恋をするためのヒント”をご紹介します。
■1:自分の年齢を気にし過ぎない
自分が年上であることを、引け目に感じてしまうのはよくありません。“私の方が年を取っている”ではなく、“色んな経験を積んでいる”とポジティブに考えましょう。
■2:大人の女性の「余裕」を持つ
年上女性の魅力は“心の余裕”が感じられるコトにあります。なので、恋愛にのめり込み“盲目”になってしまうと、アナタの価値は下がってしまうかもしれません。
恋をしながらも、一歩外側から物事を見ることができる“冷静さ”は残しておきましょう。
■3:可愛いところも「素直」に見せる
いつもはしっかりしているのに、ときどき可愛いところや弱いところが見え隠れする、このギャップがとても大事。
実は、年下男性ほど「彼女は僕が守らなきゃ!」と男心が燃えるのです。年上だからといって、女性があまり意地を張ると逆効果になります。
■4:彼を「一人前の男」として立てる
年下の彼の多くは“背伸び”をしています。それは、男として下に見られたくないから。その気持ちをさりげなく察し、“一人前の男”として立ててあげるようにしましょう。
とはいえ、高いデート代を払うなどの“背伸び”が続くとやはり長続きしません。そんな時は「もっと気楽な感じで大丈夫よ」と、上手にあなたからフォローして。
■5:彼を甘やかし過ぎない
年下だからといって女性がいつも先回りし、何でもやってあげ過ぎてしまうのはNG。気づかぬうちに、彼の可能性を潰して自分の首を絞めることになりかねません。
大人の育て愛は、頼りがいがあるオトコに“導く”のが目標。くれぐれも男の成長を削がぬよう、甘やかし過ぎには注意しましょう。
年上の女性と付き合おうとする男性は、成長意欲やチャレンジ精神のある精神的に“男らしい人”が多いものです。されど、やはり“彼はまだ若い”というのも現実。
恋愛がうまくいくためには、女性が絶妙なフォローをしなければなりません。そういう意味で、女性側も大いに成長できる恋愛といえます。あなたも“いいオンナ”を目指して、年下の彼と恋してみませんか?
【筆者略歴】
※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。
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