知らなきゃヤバい! 「お金が貯まる女性」と「貯まらない女性」のちがいとは?
収入はそれほど変わらないはずなのにきちんと貯金できている人と、いつも「お金がない」と慌てている人って、どんな点にちがいがあると思いますか? 性格なのか、お金の使い方なのか……。今回は、女性が思う「お金が貯まる女性」と「貯まらない女性」のちがいに迫ってみました。
■節約上手かどうか
・「お金が貯まる女性は、お弁当を持参したり、うまく高くない服を着こなしたり本当の意味で女性力が高いと思う」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「貯まる女性は、毎日お弁当を作るなど、マメな努力を怠らない。貯まらない人は、口先ばかりで浪費している」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「きちんと自炊ができる女性はお金が貯まる。自炊したほうが節約になるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お金が貯まる人は、ショッピングとかより、自然な所に遊びに行ったり、お金を使わないで楽しむのが上手。お金が貯まらない人は、ショッピングで何も考えず買い物が好き」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
自炊したり、お弁当を持参したりといった日々の節約が上手にできている女性はお金が貯まるイメージ。逆に外食ばかりでお金があるとつい使ってしまう人はお金が貯まらないイメージのようですね。
■具体的な貯金の目標があるかどうか
・「自分のなかで将来の計画を立てられているタイプなら、お金の使い方もしっかりしています」(28歳/その他/その他)
・「目標があるかないかだと思います。結婚資金のためなど、自分のための明確な目標がある人は貯まっていると思います」(23歳/金融・証券/営業職)
貯金をする目的や何にいくら必要なのかをきちんと考えている人はお金が貯まりそうですね。何の目標もなく漠然と貯金をしようと思っていてもなかなかモチベーションが上がらず、「来月からでいっか」と自分を甘やかしてしまいそうです。
■貯金するための方法を持っているかどうか
・「ちゃんと定期預金をして毎月使っていいお金を決めている」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「貯まる人はレシートなどを管理して、1週間の支出を把握することで予算オーバーしないよう考えていると思う」(25歳/情報・IT/技術職)
・「家計簿をつけているかつけていないか。収支を把握できているかいないかが重要だと思うから」(32歳/情報・IT/技術職)
貯金するためには、それなりの仕組みを作っておくことが大事。お金の流れを把握できる家計簿をつける、給料から天引きで貯金用の口座にお金を移すなど自分なりの貯金するための方法を持っている人は、しっかりと貯められそうですよね。
貯金をするためには目標を決めることと貯金するための仕組みを作っておくことが大切なようですね。「いつまでにいくら貯める」と決めたら月々に必要な貯金額もわかるもの。減らさないといけない出費の見直しにも役に立つので、まずは無理のない程度の目標額と期限を設定するのも貯金するためにはいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数264件(22歳〜34歳の働く女性)