男の“かっこよさ”は、顔よりも「髪・表情・姿勢」 91.4%が「努力次第で変えられる」と回答〜ユニリーバ調べ

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ユニリーバ・ジャパン株式会社は、全国の20代〜50代を対象に“男性の見た目”に関するインターネット調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年3月15日(土)〜3月17日(月)、対象は有職者の男女各400人、計800人。

見た目の“かっこよさ”がどんな要素で決まると思うかを聞いたところ、女性の73.3%が「清潔感のある健康な髪」と回答。次いで「活力を感じさせる表情」「姿勢や歩き方などの身のこなし」という回答が挙がった。

職場に男性社員がいる女性332人に、「男性社員はもっと見た目を気にするべきだと思うか」という質問をすると、83.1%が「そう思う」と回答した。

男性の“かっこよさ”はある程度本人次第で変えられると思うかという質問では、91.4%の人が「そう思う」 と回答。本人の努力や気遣いで、見た目の印象はある程度変わると感じている人が多いことが分かった。

「見た目がかっこいい男性の方が、社会的に成功をつかみやすいと思うか」と聞くと、全体の66.0%が「そう思う」と回答。また、80.9%の人は、社会的に成功している男性は見た目も“かっこいい”ことが多いと感じているという結果に。

男性400人に自分の見た目が平均と比べてどう思うかを尋ね、その結果、平均以上と答えた人と、平均以下と答えた人に分類し、それぞれどのような影響を与えているのかを調査。“見た目が平均以上”を自認する人は、“見た目が平均以下”と自認する人に比べ、告白された人数の平均は倍以上。また、総合的な人生の満足度についても、“見た目が平均以上”の人の方が高い数値となった。