仕草にキュンとくる!恥じらいの演出方法・5選

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「こっちからガンガン誘って、告白も自分からしたい!」という肉食系男子も、「自分からはなかなか……」な草食男子も、どちらにせよ、男性は「女子の恥じらう姿」にキュンとくるものです。今回は、男性への「思わずキュンとした、女の子の恥ずかしがる仕草は?」という取材をもとに、効果的な「恥じらいの演出方法」をご紹介します。

■1.目があった後に勢い良くそらす

「今の彼女はもともとクラスメイト。たまに教室内で目が合うんだけど、目があった瞬間、ものすごい勢いでそらされちゃって。あの子もしかして俺のこと…ってこっちも気になっちゃって、今に至ります笑」(19歳/大学生)

なんだか少女漫画みたいなこのエピソード。「明らかに気になっているのを隠す」この行動は、逆に男性の方も気になってしまうようです。彼に見つからないよう、そっと授業中に盗み見ている人も、たまには目が合うまで見つめてみてはいかがでしょうか。

■2.手を頬に当てる

「サークルの飲み会で、『この中で付き合うなら誰?』とかいう話になって、先輩を挙げて色々褒めたら、ほっぺに手を当てて『ちょっとそういうのやめてよー!』て照れてて、こっちも冗談半分だったのが、本気で可愛く思えてキュンとした」(22歳/大学生)

普段はしっかりしている人や目上の人の照れたり恥ずかしがる姿って、ギャップに萌えますよね。しかもこの「ほっぺに手を当てて恥ずかしがる」のは、実際に照れてもいなければ恥ずかしくもない、当然顔も赤くないし暑くもない状態であっても、手っ取り早く「恥ずかしがってる感」が出て便利なテクニックです。

■3.うつむく

「彼女と初めてキスしたときはめちゃめちゃ可愛かった。キスした後に顔を離したら、彼女が照れてうつむいちゃって。こっちむいてよ、って顔を上げさせるのが最高に楽しかった」(21歳/大学生)

「恥じらい」はもちろん付き合い始めてからも大切なスパイス。うつむくことで彼を拒絶しているように感じるかもしれませんが、それが「照れ」から来てることはまるわかり。男性にとっては「俺のことが好きだから彼女が照れている!」という状況は、自尊心を満たし、ちょっとした支配欲や加虐心を煽るようですね。

■4.ツンデレ発動

「彼女の誕生日に、ちょっと良いこと言おうと思って、自分の正直な気持ちを彼女に伝えたら、いつもと雰囲気が違ったからか、彼女が恥ずかしさのあまりツンデレに。『なんなの急に!ビックリするからやめてよホント!…でも、ありがと』って、あまりの可愛さにめっちゃ記憶に残ってる」(23歳/メーカー)

なんだかんだで根強い人気のツンデレ。照れて素直になれない、そんなところにいじらしさを感じるんでしょうね。とはいえ、そこそこ関係が深くないと、デレる前のツンツンの時点で喧嘩になってしまう恐れもあるので、使い方にはご注意を。

■5.「今こっち見ないで!」と言う

「うちの彼女は照れるとすぐに顔が赤くなるんだけど、いつもそれを俺がからかうから、『今こっち見ないで!見ないでってば!』て怒られる。言われたらとりあえず見ないようにするけど、そうやって怒るのが可愛いからまたすぐ見ちゃう笑」(24歳/広告)

ちょっと子供っぽい振る舞いに、男性はからかいたくなるようです。「見ないで」と言えば彼は絶対に見ない、という自信がある方なら、恥ずかしくもないし当然顔も赤くない、という場合でも使えるテクニックですね。

■おわりに

いかがでしたか?こうやって見てみると、男性が「恥じらう女性」を好きなのは、普段とのギャップや、そんな風に照れさせているのは自分だ、という自尊心や支配欲が満たされるからなのかもしれませんね。幾多の恋愛修羅場をくぐり抜き、「中学生でもあるまいし、その程度恥ずかしくもなんともないわい!」という方も、たまには恥じらってみてください。きっとそのギャップがもたらす効果は大きいはずですよ!

(Sakura/ハウコレ)