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欧米女性に比べるとオーラルケアの意識が低い日本人女性。スキンケアやヘアケアの後まわしになりがちなオーラルケアだが、どんなに美しくメイクし、ヘアスタイルに気を配っていても歯が黄ばんでいたら印象は台なし。グラクソ・スミスクライン株式会社が、青山ホワイテリア院長大谷珠美先生監修のもと、日本人女性の「食生活の酸とオーラルケアに関する意識調査」を行い、そこで日本人女性の歯磨き習慣における落とし穴が報告されている。虫歯を防ぐための食後30分以内にブラッシングする人は2人に1人、汚れをしっかり落とそうと、虫歯を意識して歯磨きをしている女性のうち57%がゴシゴシ磨き、72%がしっかり口をゆすいで完全に歯磨き剤を洗い流そうとしているという結果に。

オーラルケアの意外な落とし穴
これは一見、正しい歯磨き習慣にも思えるが、実は落とし穴が。食後すぐは飲食物に含まれている酸で歯の表面のエナメル質が柔らかくなっている。この状態で磨くとエナメル質を傷つける恐れがあるのだ。エナメル質がダメージを受けると、黄ばみや白濁、欠けなどが生じることもあり、美しい歯からは遠ざかる。またゴシゴシと力を入れたブラッシングはエナメル質を傷つける一因に。さらに歯磨き剤にはエナメル質を強化する「フッ素」をはじめとする有効成分が含まれているが、歯磨き後に口を完全にゆすいでしまうと、有効成分も一緒に洗い流してしまう。
なかでも飲食物に含まれる酸が歯表面のエナメル質を溶かし、ダメージを受けてしまった状態は「酸蝕歯」と呼ばれ、日本人の6人に1人が「酸蝕歯」の可能性がある*といわれている。「酸蝕歯」はふだんの歯磨き習慣以外に、美意識の高さからなりやすいとの報告もある。美容健康のブームにより、ドリンク剤や黒酢飲料、野菜、果物を意識的に摂取、またポリフェノールを含むワインやハイボールをちびちびと長い時間をかけて楽しむ女性も多いはず。ただし、これらには酸が多く含まれ、「酸蝕歯」を加速させるリスクも。エナメル質は一度ダメージを受けると修復できないので、日頃からケアを心がけることが重要だ。(※小林賢一、小林千尋、田上順次(監訳)「Tooth Wear と象牙質知覚過敏、医歯薬出版株式会社Part2 9章、172 2003」 より)

白く美しい歯を保つための5つのポイント
そこで大谷先生による美しい歯を保つための方法は以下の5つ。

1、歯磨きはできれば食後30分〜1時間あけ、1日に2回以上磨く。
2、歯ブラシは柔らかめを使い、やさしく磨く。
3、二度磨きをする。一度目は歯についた汚れを落とすためしっかりゆすぐ。二度目は歯を歯磨き剤で薄くコーティングするため、口の中に歯磨き剤を少し残す。
4、歯や口中のトラブルを早期発見するために、定期的に歯科医院に通う。
5、歯の再石灰化を促進し、エナメル質を強化するフッ素が配合され、歯を傷つけにくい低研磨性の歯磨き剤を選ぶ。

1〜4までは日頃の意識を変えればいいが、5の歯磨き剤はどういったものを選べばいいのだろうか。verita編集部で注目しているのが『PROエナメル』シリーズ(医薬部外品)。酸による歯へのダメージに着目した処方、フッ素がエナメル質を強く、硬くし、虫歯を予防する。現代女性のライフスタイルにマッチした歯磨き剤だ。
これからの女性に求められている白く美しい歯を保つため、さっそく歯磨き習慣を見直し、歯の美しさを失わせてしまう「酸蝕歯」予防をしっかり理解し、正しいオーラルケアをしてはいかがだろうか。PROエナメルR商品情報はこちらから。


酸蝕歯に着目し、美しい歯を守るためのエナメルケアに特化した『PROエナメル』Rシリーズ(医薬部外品)。ブラッシングの度に歯の表面のエナメル質をケアする独自のエナメルプロテクション処方採用。口腔内のpHを適正に保ちながらエナメル質を強化して、‘酸’によるダメージからエナメル質を守り虫歯を予防。さらに知覚過敏も防いでくれる。新製品やさしくホワイトニングエナメルケアは、さらに歯を白くしたい人におすすめ。

■商品に関するお問い合わせ先:グラクソ・スミスクライン株式会社
問い合わせ受付窓口:03-6672-6202