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cDisney/Pixar

陽気で明るい西海岸の風を感じながら、ダイナミックなエンターテイメントを楽しめる一大スポットとして、常に新しい夢とアイディアでパークを改良し、進化し続けてきたカリフォルニアディズニーランド・リゾート。今年6月にはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに最新のテーマランド「カーズランド」がついに完成。同時にメインエントランス エリアもブエナビスタ・ストリート としてリニューアルし、新しいエンターテイメントやショップも仲間入りして、さらに充実したラインナップでリオープニングのスタートを切った。Vol.2では、そんな生まれ変わったカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの最旬スポット「カーズランド」にフューチャーする。

エンジンパワー炸裂!
ダイナミックなスケールで魅了する新テーマパーク「カーズランド」


ディズ二―・カリフォルニア・アドベンチャ―・パークに今年6月15日誕生した待望の新テーマパーク「カーズランド」は、ディズニーランド・リゾート最大規模となる12エーカーの広大な敷地に、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングのクリエーターたちの手によって再現された映画『カーズ』のラジエーター・スプリングスの街が広がる。カーズランドへ続く道には、ルート66を横断して旅をしていた50年代を彷彿とさせる活気のある大きなネオンサインが並び、ダイナミックなスケールのなかに醸造された夢のような映画の世界へとゲストをいざなう。
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カーズランドは、周囲をぐるりとオーナメント・バレーの壮大な景色に囲まれており、『カーズ』の大勢のキャラクターたちであふれる街を散策しながら、まったく新しいアトラクション、ダイニング、ショップの数々を体験できる。あらゆる世代を超えて、誰もが地球上で一番ハッピーな時を過ごせるディズニーランド。ディズニーにしか成しえない夢と魔法のようなエクスペリエンスとの出合いが、旅先での忘れることのできない最高の思い出となるだろう。

目の覚めるようなスリルと興奮を味わえる3つのアトラクション

映画『カーズ』をテーマにした「カーズランド」では、車をモチーフにした3つのアトラクション、ラジエーター・スプリングス・レーサー、ルイジのフライング・タイヤ、メーターのジャンクヤード・ジャンボリーが楽しめる。
cDisney/Pixar 上:カーズランドの敷地の約半分を有する、ディズニーランド・リゾート最大規模のアトラクション『ラジエーター・スプリングス・レーサー』では、映画のストーリーとオーナメント・バレーの壮大な景色、そして時速40マイル(約65km/h)で走るスリリングなレース展開が楽しめる。レース突入前の整備シーンでは2択のどちらかを選び、それによって行き先が変わるのもドキドキするところ。

中でもverita読者におすすめは、エネルギッシュな屋内外一体型アトラクション「ラジエーター・スプリングズ・レーサー」(上写真)。オーナメントバレーの美しい山々を速度を上げて疾走!ゲストはそれぞれ個性的な『カーズ』の車に乗り、眺めの良いロードトリップをスタート。途中、ドク・ハドソンからレーシングの秘訣を教えてもらったら、他の車とのスピード感あふれる競争の始まり。カリフォルニアの大自然の中でぜひ体験してみたい、スリリングと興奮を味わえるロードレースのアトラクションだ。

cDisney/Pixar 左:2人乗りのタイヤに乗り込み、空気で浮かぶように滑りながら、回転したり友達のタイヤにぶつけたりして技を競い合う「ルイジのフライング・タイヤ」、右:赤ちゃんトラクター、メーターの後ろで、巨大なジュークボックスから流れるスクエア・ダンスの曲を聴きながら陽気なドライブを楽しめる「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」

ルート66のレトロなロードサイド・レストランや
ヴィンテージホテルをモチーフにした休憩スポットでひと休み


エキサイティングなアトラクションで遊び疲れたら、映画『カーズ』にも登場するショップやレストランでひと休み。フローのV8カフェには、ラジエーター・スプリングスのレースアトラクションを眺望できる300席を有するダイニングエリアがある。クイックサービスカウンターにて朝食、ランチ、ディナーを毎日営業。ルート66に沿った昔のロードサイド・レストランから着想を得た、ロティサリー・ポークロイン、シトラスターキーなどが提供される。おすすめは、シェパーズパイのベジタリアンバージョンのベジ・テータ・ベイク。カリフォルニアのビールやワインとともに楽しんで!

cDisney/Pixar 左:ネオンに輝くフローのV8、右:カリフォルニアテイスト満載の食事を堪能。

コージー・コーン・モーテルでは、ルート66にあるヴィンテージホテル"ウィグワム・モーテル・ルート66"をヒントに作られたコーン型の5つのテントで、コーンをテーマにした食事が食べられる。ユニークでオシャレな空間で、シナモンチョコレートソースチュロスやソフトクリームにルートビアフロートなどをいただきながら、のんびりと時を過ごすのもいいだろう。

1920年代のノスタルジックなL.A.を感じる
新メインエントランス「ブエナビスタ・ストリート」


cDisney 左:レッドカー・トロリー、右:カーセイ・サークル・シアター

「カーズランド」と同時に2012年夏、新たに生まれ変わったのがエントランス・エリアの「ブエナビスタ・ストリート」だ。ウォルト・ディズニーが夢をいっぱい詰めてカリフォルニアの地に降り立った1920年〜30年代のノスタルジックなロサンゼルスの街を再現している。かつて交通手段として使われていた乗り物からヒントを得た「レッドカー・トロリー」が走り、ディズニーの名作長編映画「白雪姫」が1937年に初上映された劇場をモデルにした「カーセイ・サークル・シアター」も登場。「カーセイ・サークル・シアター」には、ラウンジとエレガントなレストランがあり、パーク内最高のダイニングロケーションとして、グルメなひと時を堪能できる。

cDisney カーセイ・サークル・シアター内のラグジュアリーなムードのラウンジとレストラン

ダイナミックなスケールの大きさ、可愛らしく楽しげなディズニー・キャラクターたち、スリリングと興奮のアトラクションの数々。それらを現在もなお支えて続けて、パーク内の至る所に息づいている創業者ウォルト・ディズニーのエンターテイメント・スピリット。知れば知るほど、ディズニーランドが世界中で愛されている理由が手に取るように分かる。大人をも魅了する、究極のエンターテイメントスポット、ディズニーランドは、これからも私たちを永遠に楽しませ、感動させ、興奮させ続けてくれるに違いない。

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カリフォルニア ディズニーランド・リゾート

ロサンゼルス空港から直行バスで約45分。各ディズニー直営のリゾートへはディズニーランドエクスプレスが運行。日本語でチェックインのアシストをする送迎サービスやブルーのミニバン(英語ドライバー)で予約できる各種サービス有り。
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