このお話は作者・ねぼすけさん実体験をもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。


■これまでのあらすじ
ママ友のアイちゃんとカフェに行ったねぼすけ。しかし、SNS映えにこだわるアイちゃんは背景がきれいな場所で食事を撮影するために店員に席の交換を要求し、ねぼすけを驚かせます。その後、第二子を妊娠したアイちゃんはつわりがひどく、日曜日はワンオペになる彼女を気遣ったねぼすけは彼女の第一子・アキラくんを預かることに。しかしまさか半年以上も頼まれることになるなんて…

さすがに続きすぎだが…


アイちゃんがとんでもない要求


作ってあげたご飯に対して衝撃の一言


毎週日曜になるとアイちゃんの息子を預かる日々。いくら何でも続きすぎて、旦那さんが不満気な顔をするのも無理もありません。

さらにお迎えに来たアイちゃんは突然夕食を食べさせてほしいと言い出したのです。子どもを預かってもらうだけでもかなりお世話になっていると言うのに、ご飯を食べさせてほしいなんて…アイちゃんのつわりはそんなにひどいものなのでしょうか?

アイちゃんたちの料理を準備しながら、ねぼすけさんの中で「つらい」という気持ちが湧き上がってきます。いったい何のために友だちを手助けしているのやら。

そして出来上がると、料理に対してアイちゃんは「全然映えない」と文句をつけたのです! しかもまさか人の料理を勝手にSNSにあげようとしてる!? アイちゃんっていったい…

(ねぼすけ)