超有名店「たいやき わかば」とコラボ。東京駅のスコーン専門店【BAKERS gonna BAKE】新作メニュー

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2023年のスイーツトレンドの1つとして注目されるスコーン。特にデコレーションされたスコーン“デコスコ”が盛り上がっています。東京駅にあるスコーン専門店【BAKERS gonna BAKE (ベイカーズ ゴナ ベイク)】もテレビに取り上げられるほどの人気店。今回は期間限定の新作コラボメニューを紹介します。

 

たい焼きの有名店「たいやき わかば」とコラボした絶品スコーン


2023年7月11日まで限定販売しているのが、“東京たい焼き御三家”のひとつ、四谷にある「たいやき わかば」のあんこを使った3種類のスコーンです。「たいやき わかば」のあんこは、塩気が絶妙に効いたこしあん風の粒あんで、小豆そのものの美味しさを感じる、病みつきになる味。バターの風味が際立つスコーンと、塩気と上品な甘さのあんこのハーモニーは、まさに夢のコラボです。



▲「ベイカーズ ゴナ ベイク」は、JR東京駅の八重洲北口改札を出てすぐの「東京ギフトパレット」にお店を構えます

まず注目はあんバタースコーンサンド。塩気が効いた“わかばのあんこ”と、クリーミーで軽やかなフランス産発酵バターの組み合わせはベストマッチ。

お店で通常販売している「あんバタースコーンサンド」はあんこの上にバターをのせていますが、あんこが主役の今回は、丸々としたあんこをこれでもかとトッピング。バターとあんこのハーモニーは、シビレるほどの美味しさです。食べる前にオーブンで、バターが少し溶ける程度に温めると、美味しさがアップします。



▲あんバタースコーンサンド「たいやき わかば」のあんこ&フランス産発酵バター ¥500

「たいやき わかば」のあんこと抹茶クリームは、あんこの上に口溶けの軽やかな特製抹茶バタークリームを絞り、アクセントに黒豆をトッピング。冷やしても美味しいビスケットスコーンです。



▲ビスケットスコーンのバターサンド「たいやき わかば」のあんこと抹茶クリーム  ¥320

カラフルで可愛らしい一品は、わかばのあんこともちもちの求肥を、宇治抹茶のスコーンでサンド。黒蜜クリームに、隠し味のあんずの甘酸っぱさが加わります。あんみつ風に仕上げたスコーンは、まさに21世紀の“ネオ和スイーツ”です!



▲「たいやき わかば」のあんこと抹茶スコーンのあんみつ風サンド  ¥480

 

東京駅にあるスコーンの人気店


JR東京駅にある「ベイカーズ ゴナ ベイク」は、2020年8月の東京ギフトパレット開業とともに登場。常設店はここだけで、テレビで紹介される機会も多い人気店。自分用に買う人やリピーター、新幹線に乗る前にお土産を買う方など、お客さんの途切れないお店です。



▲一番人気のバターミルクスコーンをはじめ、全粒粉のスコーンや期間限定の品々が並びます

ハニカムトフィースコーンは、パリパリ触感のほろ苦いトフィーをトッピング。そこにチョコをたらし、バターの風味や甘さとほろ苦さ、アクセントのチョコが重る癖になる味わいです。



▲数量限定のハニカムトフィースコーン  ¥370

季節限定の「チェリー&ワッフルシュガーのスコーン」は、ドライチェリーの甘ずっぱさや、カリッと歯ごたえのある小さな砂糖の“ワッフルシュガー”がアクセント。



▲チェリー&ワッフルシュガーのスコーン ¥340

 

美味しさの秘訣は作りたて




▲お店の横には工房があって、スコーンをオーブンで焼き上げています。タイミングがあえば、スコーン作りの過程が見られますよ。

▲店内の工房には焼き上がったスコーンが並びます。バターや小麦粉のいい香りに足を止めるお客さんも多いとか

「たいやき わかば」のコラボ期間中は、ほんのり甘味のある宇治抹茶ラテに、わかばのあんこがたっぷり入ったドリンクも登場。粒あんの食感も楽しく、思いのほかすっきりと味わえる、進化系あんこラテです。



▲「たいやき わかば」のあんこ抹茶ラテ ¥490

 

東京ギフトパレットにしか出店していない「ベイカーズ ゴナ ベイク」。期間限定商品もそろえるので、何度通っても楽しめます。東京駅を利用するときは、ここでしか買えないスコーンを、ぜひお土産にしてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 問:BAKERS gonna BAKE https://www.sazaby-league.co.jp/brands/bakers-gonna-bake>