【10月の開運方位】吉方位は「南」、ライトアップされた紅葉が吉!
――運気を上げたいなら、ぜひ「吉方位」へ出かけましょう! 月によって変わる吉方位を活用すれば、レジャーを楽しみながら開運効果を得ることができます。また、訪れた先で開運アクションを行うことで、運気上昇パワーがさらに増幅しますよ!
<2021年10月の開運方位は?>
ラッキー方位は「南」
ライトアップされた紅葉が吉
■10月の「南」は「輝き」の方位
10月の開運方位は「南」。五行では「火」の要素を持ち、九紫火星に影響を受ける方位です。「太陽」を象徴し、もっとも明るく華やかで盛んな精気を持ちます。キーワードは「才能」「輝き」「名誉」など。南へ行くことで「陽」の気が高まり、すべての物事が明るく輝きを放つ方向へと導かれます。人気が出て注目が集まったり、美容効果が高まったりするでしょう。また、先月に引き続き「水」を象徴する一白水星のパワーも巡るため、炎のような激しさだけでなく冷静さも加わり、隠れた才能を発見できる可能性も。
■ライトアップされた紅葉を観に行くと吉!
今月の開運スポットは「ライトアップされた紅葉が楽しめる場所」。九紫には「スポットライト」「光」そして「美しいもの」という意味があります。木々が華やかに色づく紅葉は、秋ならではのもの。ライトによって演出された、美しい景色を観に行きましょう。ラッキーアクションは「その風景を写真に撮る」こと。九紫の象意である「写真」につながる上、その時の一瞬を切り取って手元に残すことで、さらに開運できます。また、火の要素の影響から、この先続けるか別れるか迷っている相手と一緒に訪れると、心が決まるでしょう。
■部屋にも開運パワーをチャージ!
吉方位に行くことができない人は、自宅にいい運気を呼び込みましょう。最初に、部屋の南方位をキレイにしてください。化粧品やアクセサリーを置いているのであれば、整理整頓をすると運気アップにつながります。掃除が終わったら、その場所に「鳥の絵」を飾るといいでしょう。南には「鳳凰」の象意があるため、開運の手助けをしてくれます。食材を購入するなら、自宅から南にあるスーパーやお店が吉。苦みの強いピーマンやコーヒー、海藻類、火を使うと赤くなるエビやカニを食べるのがオススメです。
10月は、明るく光り輝く要素が強い一方、物事を冷静に見極めることができる落ち着いた運気もある月です。人気運が上昇し心が浮つくこともありますが、吉方位を訪れることで現実的に対応でき、成功をつかめるでしょう!
(明石実夕)※画像出典/shutterstock