観察力と分析力がすごい!「ソウルナンバー2」の性格、才能、適職とは?

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 生まれ持った数字で占う数秘術。今回は「ソウルナンバー2」を持つ人の性格や才能、恋愛観、相性などについて詳しく解説していきます。

■ソウルナンバーの出し方
 ソウルナンバーを生年月日から出す方法もありますが、ここでは占いたい人のフルネームの母音から導き出します。

[1]まずは名前をローマ字に変換しましょう。
[2]名前の母音のみを抜き出します。
[3]各母音に対応する数字を当てはめ、全ての数字を足し算しましょう。
(A=1、I=9、U=3、E=5、O=6)
[4]合計が1桁の数字か11、22であればここで完了です。それ以外の2桁の数字なら、10の位と1の位を足して1〜9の1桁の数字、もしくは11、22になるまで足し算を続けます。

※詳しい計算方法は、こちらの記事から確認できます。

ソウルナンバーとは?算出方法と数字があらわす性格、隠れた才能を解説

■ソウルナンバー2を持つ人の基本性格

◎協調性がある
 ソウルナンバー2の人は、平和で心穏やかに過ごすことを好みます。そのため、周囲と上手にお付き合いすることをとても大切にしています。自分から積極的に行動したり働きかけたりするよりも、周囲に合わせて協力する能力に長けているのです。

 たとえば、仕事であればクライアントの意向に沿うように努めたり、恋人や友達と食事に行くときは、相手のリクエストに合わせてお店を探したり。自分の意見や好みを主張するよりも、まずは相手を思いやって行動できるのです。
そしてまた、環境に応じてその場にふさわしい行動をしようと自然に振る舞うことができます。

◎人の気持ちを察する
 ソウルナンバー2の人は、無意識のうちに空気を読んで行動する性質を持っているので、相手が何もいわなくても気持ちを察して、誠実に対応しようとします。
 穏やかな人間関係を好むので、人の気持ちに対してとても敏感なのです。そのため、一緒にいる人の機嫌が悪そうだと感じれば、「何か自分にできることはないだろうか」と気を使うなど、心やさしい性質を持っています。

◎観察力と分析力がすごい
 ソウルナンバー2の人は、常に「相手」を意識する姿勢を持っているので、実はとても観察力と分析力に優れています。そして冷静沈着に相手の状態を見極めているため、ベストなタイミングで必要な「お手伝い」をさり気なく提供できるのです。物ごとをよく観察しているので、「あの人は何でも知っている」というイメージを持たれやすく、相談ごとを持ちかけられたりもします。

◎サポート役として活躍
 ソウルナンバー2の人は、サポート能力がとても優れています。「人の役に立ててうれしい」と素直に感じられる特質を持っているからです。また、人間関係を大事にしているので、組織やグループの人間関係が円滑であるように、家族や友人関係が穏やかであるように、心を砕きます。
 自分よりも相手を思いやる気持ちで行動しているので、自然とサポート役を担っています。

◎頼まれると断れない
 ソウルナンバー2の人は、誰かの役に立つのがうれしいので、頼まれると断れない一面があります。心やさしく、相手の気持ちを思いやる性質のため、自分が断ることで相手が困るのではないか、気を悪くするのではないかと気にしてしまうのです。また、周囲の人たちも、穏やかでやさしそうな雰囲気から「この人なら」と気軽に頼ろうとする傾向があります。
 本当に忙しいときは、無茶振りをしてきそうな人には近付かないなど、意識しておくといいですよ。