こんにちは、恋愛心理士の美泉菜月です。

人はやましいことがバレたとき、とっさに誤魔化そうととんでもないウソをついてしまうことも……。今回は浮気がバレた男性の呆れる言い訳LINEをリサーチしました。

浮気がバレた男性の呆れる「言い訳LINE」

(1)浮気相手をディスる「アイツがしつこくて」

「浮気発覚から一切彼と会わずにいたら、毎日言い訳LINEが。『アイツ、本当にしつこくてさ……』と、相手女性をディスるんです。女性に罪をなすりつけるなんて最低!」(27歳/美容関連)

危ない立場になったとき自分が一番大事な男性は、いざというときも守ってくれず、自分を優先する傾向があります。結婚に向いていないパターンですね。

(2)ラブホのポイントカードを「既婚上司が無理矢理」

「ラブホテルのポイントカードを発見。怒りに任せて問いただしたら、『結婚している上司が奥さんにバレたくないから預かってほしいって。僕のじゃないよ』と。ウソも休み休みに言え」(29歳/公務員)

彼女がいる時点で、そんなハイリスクな依頼を引き受けるでしょうか(笑)。スラスラとウソをつけるということは、日頃からウソをつき慣れている証拠ですね。

(3)性別変更「二丁目の姉ちゃんだよ」

「私以外の女性と食事を重ねていたことが判明。問いただしたら、『二丁目の飲み屋で知り合った姉ちゃんだから、性別は男だよ』って。食事のレシートの内容からしても明らかに女性でしたけど(怒)」(31歳/保育士)

まさかの浮気相手の性別を勝手に変えちゃうツワモノ! こういうあり得ない言い訳をする男性は、なかなか罪を認めないことが多いため、浮気を認めさせるにはあの手この手が必要かもしれません。「そんな美意識が高い男性に会ってみたい」と言って、反応を見てみて。

(4)浮気旅行は節税「確定申告のためだよ」

「同棲していた元カレが浮気相手と旅行に行っていたことが部屋に置いてあった領収書で判明。即LINEで問いただすと、『確定申告の節税のために社内の人と営業がてら行っただけだよ。結婚資金貯めたいし』と。即、同棲を解消しました」(30歳/医療事務)

ちゃっかり節税で結婚資金を貯めているアピールをしていますが、自分で浮気相手は同じ会社の人間だとバラしているのも同然。浮気をしておきながら、2人のために貯金をしているというメリットを出してくるあたり、罪悪感を感じていないかも。

(5)まさかのポエマーデビュー「キミのことが好きで」

「なぜ浮気をしたのか問いただしたら、『キミは今まで出会った女性の中で一番でこれからも変わらない』と長文のポエムが送られてきたので、『一番だったらなぜ浮気したの?』と返してブロックしました」(28歳/会社受付)

このように自分の世界に浸る人はナルシストの可能大。ナルシストな男性は、自分本意な発想の人が多く、浮気予備軍の傾向が!

自信満々にしょうもないウソをつく

どうしてこうも自信満々に、ありえないウソをつくのかが不思議ですが、とっさの一言とはこんなもの。女性側が冷静になり、毅然とした態度をとりましょう。

 書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。