気になる他人のVIOケア事情!自己処理とサロン脱毛、部位によって使い分ける?
外出自粛の影響もあり、今年はムダ毛ケアをなおざりにしていたという堅実女子はいませんか?特にVIOゾーンは後回しにしていたという人は少なくないかもしれません。
ちなみにVIOとは、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)のヘアのことを言います。この辺りのムダ毛ケアについては、なかなか人に相談できないという堅実女子も多いのでは?
今回は、パナソニック株式会社が実施した調査結果を紹介しながら、女性のVIOのムダ毛ケア事情を見ていきます。
VIOケア、みんなどうしている?
気になるみんなのVIO事情は?
本調査によると、Vゾーンに関しては、2人に1人が「毛が無い状態」「量や長さを整えている状態」と何らかのムダ毛ケアをしていることが明らかに。自分では綺麗にケアするのが難しそうなIゾーンは43.8%、Oゾーンについては35.7%という結果でした。
人目に触れる箇所と比べると、VIOはどうしても後回しになってしまう人もいるのかもしれません。現状はなかなか手が回っていないものの、IとOゾーンに関しては、半数以上の人が「毛が無い状態にしたい」と願っているようです。
確かに見た目の問題だけでなく、月経時のムレといった不快感も軽減しそうですよね。VIOケアをしている人の声を聞いてみましょう。
問. Vゾーンのケアをしていて最もよかったと思うこと(単一回答)
第1位:清潔な状態を保てる(26.3%)
第2位:月経の際に快適に過ごせる(20.7%)
第3位:下着や水着をきれいに身につけられる(16.0%)
第4位:パートナーに受け入れられる / 喜んでもらえる(8.7%)
第5位:自分に自信が持てる
これだけ見ると、良いことづくしに見えるVIOケアですが、やはり肌トラブルなどの心配も無視できません。V・Iゾーンは約7割が自己処理で、約3割が脱毛サロンを利用。Oゾーンに関しては、自己処理ではなく、脱毛サロンや医療脱毛のスコアが高い傾向にあるとのことです。
自己処理とサロン、どちらがいいの?
VIOケア未経験の人の中には、「どうお手入れしてよいのか分からないから」という理由で一歩踏み出せない人も多いよう。そのような人のために、自己処理とサロン脱毛、それぞれの言い分をご紹介します。
「自己処理整え層」と「サロン脱毛層」、「自己処理無毛層」、それぞれが抱えている不満を調べた結果は次の通り。
それぞれにメリット・デメリットがあります。(パナソニック調べ)
自己処理層は「肌への負担」「仕上がりの美しさ」、「お手入れ頻度」などに不満を持つ人が多めなよう。やはり自分で処理できるのには限界があるのでしょうか。一方、医療脱毛・脱毛サロン層は、主に通う「手間」や「費用」、「痛み」などが挙げられています。メリット・デメリットの両方を知っておくことは大切ですね。
最近ではVIOのホームケア製品も出てきたそう。安全性はどうなのか、長期的に考えて得なのかなど、自分に合った方法をいろいろと試して、快適な生活を目指してみては?ぜひ参考にしてみてくださいね!
【調査概要】
調査内容:VIOのムダ毛ケアに関する実態・意識調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:(SC調査)18歳〜34歳女性計30,000名 (本調査)18歳〜34歳女性計500名