毎日暑くて汗が止まらない!働く女性の味方は機能性インナーで「着る汗ケア」がおすすめ
全国的に猛烈な暑さが続いており、少し動いただけでも汗が噴き出すシーズン。8月も後半ですが、まだまだ暑い日々は続きます。
気になる夏場の汗について、働く女性200名に調査を行った結果によると、汗対策を実施している女性は約9割で、ほとんどの女性が汗対策をしていることが分かりました。しかし、汗によって夏のファッションのコーディネートが制限されている現状も見えてきました。
その汗対策の内容としては、「制汗剤を使用している」が76.0%と圧倒的で、「都度、ウェットシートで拭いている(48.6%)」「グレーなど、汗ジミの目立つ服を避ける(40.4%)」が続く結果に。
また、特に困っている汗の悩みについて聞いてみると、「汗が臭う(68.3%)」と「汗ジミができる(64.9%)」が圧倒的に多いことから、制汗剤などで対策をしているにも関わらず、汗を抑えきれていない実態があることが分かりました。
出典: Woman Wellness Online
出典: Woman Wellness Online
働いている時に汗をかいてしまって困ることとして、「汗のニオイ」や「汗ジミ」、「メイク崩れ」がありました。
仕事の打ち合わせ中や、初対面の人と会うとき、デート中など、好印象をもたせたいときには汗をかきたくないですよね。しかし、場所やタイミングによっては制汗剤や、ウェットシートなどで拭き取ることが難しい場面も多いのではないでしょうか。
汗ジミになりにくいコーディネートをするのではなく、どのような場面でも汗対策ができる、速乾性のある機能性インナーを着用した汗対策を専門家もおすすめしています。
2.まず汗をかいたら「肌の上の汗をそのままにしない」こと!夏は、汗に悩まされることが多いですが、体温を調整してくれる大切な役割を果たしてくれます。また、その汗を蒸発させることで次の汗をかくことができ、体温を下げることができるのです。今回はThe Japan Times誌の「アジアのリーダー100人」にも選出されている、北浜こどもクリニック院長の北浜直先生に正しい汗ケアについてお伺いしました。
北浜直先生プロフィール 埼玉県出身。1976年生まれ。2002年聖マリアンナ医科大学卒業。2006年6月からは山王病院の新生児科医長務める。2010年6月に北浜こどもクリニックを開院。2012年4月医療法人社団ペルセウス設立。2015年から3年連続、The Japan Times誌の「アジアのリーダー100人」に選出されている。 出典: Woman Wellness Online
北浜先生による汗ケアアドバイス
「人間は体温調節のために汗をかいていますが、蒸発させないと体温を下げることができず、汗冷えにもつながってしまいます。そのため、汗をかいたら『肌の上の汗をそのままにしない』ことが重要です。また、汗が肌の上に残っていると衣服の中がムレてしまい、雑菌繁殖の温床になったり、臭いの元にもなります。」
「スキンケアの基本は肌の上を清潔に保つことです。速乾性の高い機能性インナーを着ることは、肌を清潔に保つためにはよいと言えるでしょう。」
3. “着る汗ケア”でもう怖くない!? 汗ジミ対策の強い味方、汗取りキャミソールの実力とは?出典: Woman Wellness Online
着るだけで、“汗のニオイ”も“汗ジミ” も防いでくれるという噂の「エアリズム 汗取りキャミソール¥990 (税抜)」。エアリズムは愛用している!という人も多いのでは?
脇の大き目のパッドもエアリズム素材で出来ているため、汗を瞬時に吸い取って、乾かしてくれるのでニオイや汗ジミが気になることはありません。
今回は、汗取りキャミソールの実力を検証してみました。キャミソールを着ていない場合は汗ジミが目立ってしまうのに対し、汗取りキャミソールを着用していた場合は、全く汗ジミができませんでした。
出典: Woman Wellness Online
汗取りキャミソールがあれば、コーディネートの幅が広がるだけでなく、打ち合わせやデートなどの場面でも、余裕で過ごすことができそう。
毎日のコーディネートに悩む時間も軽減しそうですね! インナーを上手に取り入れてもう汗ジミとサヨナラしましょう!
【参考】ユニクロ
毎日暑くて汗が止まらない!働く女性の味方は機能性インナーで「着る汗ケア」がおすすめはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
神崎 利奈
コスメライター/ブロガー/イベントレポーターコスメの成分についてまで詳しくなってしまうほどコスメ好き。食や美容、健康のイベントに300件以上参加し、レポートしています。お仕事のご依頼はkanzakirina@gmail.comまで。