「枝豆」は夏バテ・二日酔い予防にも最高の果菜類だった!
「ビールのつまみ」というイメージが強い“枝豆”。良質なたんぱく質を含む今が旬の果菜類です。そして、この時期に起こりやすい夏バテや二日酔いの予防にもパワーを発揮してくれるまさに、夏の救世主でもあります。
「何となく食べていた」という人は、下記の枝豆のパワーを知ったら見る目が変わるでしょう。
夏バテ・二日酔いの予防に枝豆に含まれる代表的な栄養成分と言ったら、ビタミンB1とビタミンC、たんぱく質。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを持つため、夏バテや疲労回復に役立ってくれます。
そして、枝豆のたんぱく質に含まれるメチオニンは、ビタミンB1、ビタミンCとともにアルコールの分解を促進。肝臓の負担を和らげたり、二日酔いの予防をしたりするのに役立つでしょう。
ビタミンB1、ビタミンCは汗とともに、たんぱく質は暑さによるストレスとともに失われる栄養成分です。枝豆はまさに、夏の体を救う救世主だと言えますよね。
購入後はすぐに茹でて枝豆は、枝付き・枝なしのどちらにも関わらず、購入後すぐに茹でましょう。鮮度の低下を防ぎます。それから、冷水で冷やすと色がキレイに出ますよ。冷蔵保存する場合も茹でてからがオススメで、2日以内に食べきれないのであれば、冷凍庫へ。
さやが均一に膨らんでいて、鮮やかな緑色をしているものが美味しい枝豆の証なので、購入時の参考にしてみてくださいね。
茹でた枝豆をそのまま食べても良いし、ちょっと飽きてきたときはみじん切りにしてマヨネーズに混ぜれば味・食感ともに楽しめるディップに早変わり。
色々な食べ方を試してみるのも良いですよね。
「枝豆」は夏バテ・二日酔い予防にも最高の果菜類だった!はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
【筆者略歴】
高木沙織
“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。