麺場 新の「肉味噌ラーメン」(800円)。国産鶏に香味野菜を加えたスープは、動物臭を感じさせない

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寒いこの時期に恋しくなるものといえば、やっぱりラーメン!今回は2016年も新店が続々とオープンした神奈川エリアのラーメン店から、こだわりが光る塩と味噌の注目店をご紹介。シンプルながらも特徴が際立つ、極旨の塩。味わい深いコク旨の特性熟成味噌。好みに合わせてチェックしよう!

【写真を見る】トリプルスープが作り出す驚愕の一杯!81番の「うまみ塩そば」(750円)。特製ホタテオイルを使用した、芳醇な味わいが魅力

■ 味噌ラーメン

■「肉味噌ラーメン」(800円)/麺場 新

熱海の有名店「麺匠 うえ田」で味噌の仕込み担当をしていた店主が独立。数種類のスパイスを独自配合し、熟成した特製味噌を用いた「肉味噌ラーメン」は、パンチが効いており、箸がどんどん進む逸品だ。豚バラ肉に野菜がのり、ボリュームも満点!

■「濃厚 味噌 豊潤」(800円)/みそ家 豊潤

3種類の味噌をブレンドしたスープが絶品の味噌ラーメン店。店主の地元の信州味噌にこだわる。中華鍋で炒めたシャキシャキの野菜も入れることで、やや甘味が感じられるまろやかな味噌ラーメンに仕上がっている。

■ 塩ラーメン

■「うまみ塩そば」(750円)/81番

西荻窪の有名店「パパパパパイン」の2号店。鶏肉のスープ、煮干し、昆布、シイタケなどから取った和風ダシ、ホンビノス貝を中心とした貝スープを合わせたトリプル仕立てで、唯一無二の味が楽しめる。「うまみ塩そば」はトッピングのエノキの素揚げも特徴的。

■「塩らぁ麺」(780円)/中村麺三郎商店

「聘珍樓」で修業ののち、「麺の坊 砦」で店長として腕を振るった店主が作り出す、伝統的中華とラーメン店の技が融合した一杯は、麺、スープ、具それぞれにこだわり満載。「塩らぁ麺」はアサリ、貝柱、昆布などのダシに合わせた塩ダレがポイント。細麺を合わせ、すっと食べられる仕上がりだ。【ウォーカープラス編集部】