今は嫌なの……! 男性を傷つけずに上手にキスを断る方法3選

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彼がキスしてくれるのはうれしいけれど、何となく気分が乗らないときや自分の口臭が気になるときなどは断ってしまいたいですよね。でも「イヤ」と拒絶してしまうと彼を傷つけてしまいそうだし、そのあとが気まずくなりそう。そこで、今回は男性を傷つけずに上手にキスを断る方法について聞いてみました。

1.歯を磨いてないから

・「歯磨いてないから恥ずかしいと言ってごまかす」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「さっきニンニク食べたから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

ニオイの強い料理を食べたばかりで歯磨きをしていないから恥ずかしい、と言い訳してキスを避けるという女性の意見。それまでずっと一緒にいて何も食べていないことがバレると苦しい言い訳になりますが、なんとなく察してくれるはず。

2.相手を気遣う振りをして逃げる

・「いま口内炎ができていて、うつすといけないからと言う」(31歳/金融・証券/専門職)

・「『虫歯菌をうつしたくなくて〜』と笑って言います」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「『風邪気味だから……』と相手を気遣うように断る」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「『口紅がついちゃうから申し訳ない』とやんわり断る。とかどうでしょう?」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)

口内炎ができてるから、風邪をひいてるからうつすと大変。彼を気遣う振りをしてキスをやんわりと断るという女性もいるようですね。ヘルペスのようなウイルス性のものでなく、普通の口内炎だと実際にはうつる心配はないそうですが「彼のことを考えて」という部分を強調しておけば、そこまで深く考える男性はいないかもしれません。

3.ほかのことでごまかす

・「キスされそうになったら顔を背けて抱き付くとハグで終われる」(29歳/金融・証券/営業職)

・「ほっぺにしてあげる。大体これで大丈夫」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「照れたふりをして下を向き、回避する」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

キスは避けるけれどごまかしつつハグするとか、下を向いて照れた振りをするという逃げ方をする女性も。彼がキスしようとしたら自分からほっぺにしてあげるというのも、あからさまに拒絶しているようには思えないのでいい断り方。彼もキスを避けられたと気づかないうちに、その場の雰囲気を変えることができそうですね。

4.まとめ

このムードならキスしても大丈夫なはずと確信を持ってキスしようとしたのに、女性から拒否されると男性はかなり傷ついてしまうはず。そこまで落ち込ませるのは可哀想なので、キスを断るときにも彼を気遣う気持ちって大事ですよね。こういうときには、やっぱり今回の回答にあったように、相手に対する思いやりとして断るという風に持っていくのがベストかも。「風邪気味だからうつすと悪い」と申し訳なさそうに言えば、男性としても強引にキスするわけにはいかなくなりますもんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数164件(22歳〜34歳の働く女性)