心つかんで離さない！年下男子が期待する、年上女性の７つ魅力とは？
年下男子の攻略法。
年下の男性を好きなる女性は多いです。特にアラサーくらいから、これまでは頼りないと思っていた年下の男性に急に魅力を感じる女性は多いでしょう。ところが、どうやって好きにさせたら良いかで戸惑っているケースは少なくありません。そこで今回は年下の男性と上手に付き合う方法を考えてみます。
基本的には年上であろうが、年下であろうが恋愛の駆け引きやコミュニケーションの方法は変わりません。ですが、いくつか気をつけることがあります。その一つは、「年上の女性の良いイメージを崩さないこと」です。
■期待されているイメージを理解する
人は、相手に特定のイメージを持っています。たとえば、外科医には、エリートの医者の中でもさらにエリートで、激務で、バイタリティにあふれているというイメージがあります。客室乗務員は、知的で英語が出来て、美人で優しくてマナーがしっかりしているというイメージ。公務員は、難しい試験をパスして、仕事が安定していて、残業がなく就業時間が一定というイメージ。
人がこのような相手を恋人にする時、その良いイメージに期待し、その期待から外れるとがっかりします。
年上の女性が気に入られるためには、年下の男性が年上の女性に期待している良いイメージ通りに振る舞うことが求められます。以下のCHECK項目で具体的な良いイメージを見ていきます。
CHECK!ここが魅力的！年上の女性に期待する７つのイメージ
１．包容力がある
年上の女性は、自分だけで精一杯の同年代や年下の女性と違って、デートに遅刻しても許してくれ、友達と飲んでいる最中に連絡をよこせと束縛したりしません。男性の気持ちや立場も分かってくれ、辛いときに甘えられたりもします。
２．なかなか手に入らない
年上の女性は、なかなか年下の男性に夢中になってくれないと思われています。
それは、男性が年上の女性に対して、「仕事やプライベートが充実しているので、恋愛に重きを置いていない」とか、「豊富な恋愛経験があるので、年下の男性では物足りない」とか、「ライバルが自分よりお金も経験もステイタスも上の年上の男性なので、自分に価値を感じてもらえない」などと思っているからです。
簡単に手に入って思い通りになってしまう同年代や年下の女性と違い価値の高い存在です。
３．思い通りにならない
年上の女性に、簡単な駆け引きは通じません。ちょっと連絡をしないくらいでは不安にさせられないし、他の女性に気がある振りをしても、あっけなくスルーされてしまいます。それどころか、下手な駆け引きをすれば、恋愛候補から外されるかもしれません。
その上、自分が放っておかれたり、意味深なことを言われたりして、翻弄され、いつのまにか好きにさせられています。
４．退屈しない
若い女性は、中身がなく、自分のことばかり話すため一緒にいて退屈ですが、年上の女性は、それなりの人生経験があり、聞き手に回ってくれるなどコミュニケーションスキルも高く、学ぶことや得るものが沢山あります。
５．お金がある
デートにかかるお金は馬鹿になりません。年下だと毎回おごらなくてはならないけど、年上だと気を使ってくれたりします。お金に関してあまり心配しなくてよいというメリットは大きいです。
６．積極的でリードしてくれる
デートの計画を考えてくれたり、体の関係を持つときも、積極的にリードしてくれたりします。さまざまな問題が起きた時も、心に余裕があり、いわゆる「テンパったり」はせず、責任をとってくれたりもします。
７．重すぎない
恋愛について重く考えすぎたり、体の関係を持つときも深刻になりすぎたりしません。年上の女性において、それは多くの経験の一つにすぎないからです。恋愛ですぐ深刻になる若い女性とは違います。
実際に年上の女性がこの７つのポイントを持っているとは限りません。ただ、年下の男性は、年上の女性にこの７つを勝手に期待して、魅力的に見えていることがあるのです。
もし、あなたが年下の男性に冷められてしまった経験があるなら、この７つの期待を裏切ってしまったのかもしれません。年下の男性を惹き付け続けるには、この期待を裏切らないようにすることが重要なのです。
次回は年下の男性との付き合いにおいて気をつける、他のポイントについてお話しします。
恋の教訓
年下の男性を惹き付けるには
年上の女性に期待している
７つのイメージを崩さないこと
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理学博士（生命科学専攻）。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリ』やスマフォ・携帯公式コンテンツ『恋が叶う99のルール』もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』（ソフトバンククリエイティブ）、「恋で泣かない女になる61のルール」（講談社）などがある。
ぐっどうぃる博士の経歴はこちら
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