iPhone片手に江戸の街へタイムトリップ!時代劇や時代小説の舞台として親しまれ、いまも愛される「江戸」の町。東京・両国の「江戸東京博物館」には連日多くの見学客がおとずれ賑わっています。今回は、博物館に行かなくてもお手元で江戸の町を体験できるアプリをご紹介します。


「地名で読む江戸の町」は、PHP研究所刊の同名書籍と株式会社人文社の精細な復刻古地図ベースに、江戸の地名と古地図を手軽に楽しむことができるiPhoneアプリです。


解説文は幕府の都市づくり政策を概観する「第1部」と江戸とその周辺の50の地名の具体的歴史を探訪する「第2部」から構成されています。解説文中の地名をタップすると、古地図上の該当箇所がピンで指し示され大変理解しやすくなっています。地名の歴史は話のタネさがしにも最適。

古地図は地図や観光ガイドなどで豊富な実績とノウハウを持つ人文社による復刻古地図を収録。拡大・縮小が自在にできるので地図の細部や細かい地名もチェックできます。解説文を読みながら参照することも、古地図だけを閲覧することも可能です。


東京にお住まいの方も、東京にお勤めの方も、東京で遊ぶのが大好きな方も、普段親しんでいる町の地名の由来を知って、貴重な文化遺産としての地名を再認識してみませんか?


地名で読む江戸の町 ※850円

◆App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/id660575585