LINE・comm・Skypeの使い分けテクが判明

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無料通話・メッセージ機能が利用できるアプリが続々登場。「携帯会社の収益が減っちゃうんじゃないの…?」と心配になってしまうほど、ユーザー数が増えています。一方で、「どのアプリがいいのか分からないからなんとなく使っていない」「他のアプリも気になるけど、試したことがない」「ダウンロードはしてみたけれど、使いこなせていない」という声も。そこで今回は、特に今注目されているアプリ『LINE』『comm』『Skype』の賢い使い分け術をご紹介したいと思います。

■テキストメッセージのやりとりは『LINE』

気軽にメッセージを送りたい、チャットのように短いコメントをリアルタイムにやりとりしたい時は『LINE』が便利。タイムラグが少なく、最近はメッセージ機能もだいぶ安定してきています。スタンプの種類が豊富なのもポイント。言葉ではなく、スタンプだけで会話をしている人も多いようです。

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■短時間の音声通話は『comm』

「今、どこにいる?」「ごめん、5分遅れる」など待ち合わせの連絡のような、わりと短い時間で通話が終わる電話には『comm』をオススメします。私が試した限りでは、3G回線でもWi-Fi回線でも通話開始から数分はわりと問題なく会話ができます。短い時間でも、携帯電話の通話料は案外バカにならないもの。普段から節約を心がけている人にはぴったりだと思います。

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■長時間の音声通話・ビデオ通話は『Skype』

安定感抜群の『Skype』はダウンロードしておいて損はないアプリ。3G・Wi-Fi回線どちらでもしっかり会話できる高音質な無料通話が可能です。また、『LINE』『comm』にはない最大のポイントはビデオ通話ができるということ。待ち合わせ場所を動画で知らせたり、飲み会の様子を別の場所にいる人に伝えるなど、様々なシーンでビデオ通話機能が大活躍します。

また、外部の固定電話・携帯電話に電話をかけることも可能。こちらは有料ですが、携帯から携帯に電話するよりも通話料をかなり安くおさえることができます。携帯から発信する機会が多い人にオススメです。

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シーンごとに上手に使い分けて、通話料をしっかり節約しつつ、コミュニケーションを思い切り楽しんじゃいましょう!

(ライター:鉢須祐子