イタリア王家の末裔(まつえい)と離婚したO・ワイルド Splash/アフロ

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結婚生活は人によって違うものだが、最近婚約したマイリー・サイラスは、オリヴィア・ワイルドのアドバイスを聞いておいても損はないだろう。

オリヴィアはイタリア王家の末裔(まつえい)で映画監督のタオ・ラスポリとの離婚について語り、8年間の結婚生活を終えた今、結婚が"機能"していなかったことに気付いたとしている。

「今になってようやく、自分に対して正直に生きることができているの。正直に生きることは怖いわ。鏡に映った自分を見て、『私って、地球上で一番幸運な人間よね。人生における素敵なパートナーもいるし、全ては完ぺき。でもどうして、楽しくないのかしら。何かが間違っているわ』と気付くのは怖いことよ」

オリヴィアは19歳で結婚し、昨年離婚したが、若くして結婚したことが自分の成長を妨げたとも話している。

「自分が成長できなかったと感じているの。結婚生活を振り返って、いい気持ちがしない理由の1つがこれだわ。これは元夫のせいではないの。自分が成長していないって自分で気付いただけなのよ。自分で自分の面倒を見ない限り、自分は成長できないって分かっていたのね」

20代は成長と変化を遂げる世代で、パートナーよりも大人になってしまう可能性がある。そのため、この頃に結婚すると、結婚生活により多くの負荷がかかりがちだ。しかし、うまく行っている例もたくさんあるので、マイリー・サイラスもあまり気にすることはないだろう。

離婚について語るオリヴィア・ワイルド