1日の終わりに、「お風呂」に入ることを日課にする人は多いですよね。「湯船には毎日浸からないけれど、シャワーは必ず浴びる」という方が大半を占めるかと思います。

そんな、当たり前のように行う日課「シャワータイム」を今よりもっと楽しくすべく、“美容”にフォーカスをあてた工夫をしてみませんか?

今回は、美容ライターの筆者が実践する「美容に活かすシャワータイムの工夫」をご紹介しちゃいます♡

NGセンスなシャワーの使い方

・設定温度が熱すぎる

・水圧が強すぎる

・ただ浴びるだけ・流すだけのものと思い使用する

上記であげたような“過度に◯◯し過ぎる”、“シャワーに無関心”に当てはまる人は、ナンセンスな使い方をしている確率が高いかもしれません。 肌荒れ・乾燥を招く原因をつくっている可能性もあるんです。または、体を冷やす浴び方をしている可能性も…。

※熱すぎると肌の乾燥に繋がりやすくなります
※水圧が強いと肌を傷つけやすくなります
※ただ浴びているだけでは代謝があがりにくい

「シャワータイム」を美容に活かす工夫♡



出典:shutterstock.com

●設定温度は部位によって使いわける!

皮膚の分厚さは部位によって違ってくるので、設定温度は都度変えて浴びることがベター。顔は「37°程度のぬるま湯(手で触ってぬる過ぎるとおもうぐらいが◎)」に設定し、優しく洗顔すると乾燥を最小限に抑えることができ美肌に繋がります。全身の基本は「38〜40°」の範囲がオススメです。

●水圧は強すぎず弱すぎず絶妙な水圧で!

強すぎると肌を傷つけやすくなりますが・逆に弱すぎても洗い残しが原因で肌を傷めてしまう原因になります。そのため、水圧は絶妙なバランスがベター。皮膚にあてた時にギュっと押される感覚がないけれど、シャワーを浴びてる感覚が感じとれる程度の強さの水圧を選ぶことがオススメです。最近では「マイクロミスト」などの美肌を考えたシャワーヘッドが販売されているので、ぜひご自身に合うものを探してみて下さい♡

●顔には直接あてない

温度・水圧を守っていても直接シャワーから出る水を顔にあてていては、肌荒れやたるみを呼ぶ原因になってしまうことも。顔は半熟のゆで卵を扱うように、大切に優しく洗ってあげることがマスト! シャワーの水を両手で受け取りながらの洗顔がオススメです。

●仙骨部分には熱い湯をあてる

骨盤の中央にあるハート形をした骨「仙骨」。この部分には、健康・美容に効くツボがたくさん集まっています。お尻の割れ目の少し上・腰部分に「40〜42°」程度の熱めの湯を数分間あてることで、お灸を仙骨部分におくのと似た効果を期待できるんです。体の内側からポカポカする感覚があり、汗もでやすくデトックス効果も期待できます♡

ひと工夫でシャワータイムをもっと上質に♡



出典:shutterstock.com

毎日行うことなので、工夫をして美容に活かすに越したことありませんよね♡

毎日の当たり前の日課に美容をプラスする…これぞ、無理なく続けられる最強美容♡


出典:shutterstock.com

ぜひ、次回のシャワータイムから実践してみて下さい♡