メイクに関する間違いはできるだけ少なくしたいものです。今回は、メイクによくある間違いを見つけながら今のメイクを見直してみませんか?

メイクによくある「間違い」を知ろう!

メイクは、美しさを表現するもので性格や個性を表現する一つの方法となっています。メイクは元気がないときや顔色が悪いときも女性を色付け気持ちを上げてくれたり、一日を正してくれるような役割をするときもあります。メイクの方法は一つではなく一人一人が全く違う方法でしています。そして、よく見るとその人がどのように表現したいか見えてきます。

メイクは女性にとって、マストな行為になりつつありますが、楽しみでもありますよね。でも時には、昔の写真を見るた時に、そのときは良かれと思っていてしていても、実は失敗だったということはありませんか?そんな、メイクに関する間違いはできるだけ少なくしたいものです。今回は、メイクによくある間違いを見つけながら今のメイクを見直してみませんか?

1.ファンデーションの”色選び”

まず、答えから言うと「ファンデーションは肌の色と同じものを選ばないといけません。」ベースを完璧にすると、メイク全体の印象が良くなります。肌を素肌のように見せてくれ、メイクを自然に仕上げてくれます。ファンデーションの色選びで迷ったときは、明るい色の方を選ぶといいでしょう。

でも、もしかするとファンデーションの色選びが間違っていることがあります。ファンデーションを選ぶときに手の甲で試すことは全く意味がないことも忘れないでくださいね。首と顔の色合いを見ながら調和を考えて選びましょう。

ファンデーションの色選びは、簡単なことではありません。前と同じ色だからあっているという約束もありません。その時の肌の色に合わせて、細かく色合いをチェックするようにしましょう。真っ白なおしろいを使っているのはもしかしたら大間違いにつながりやすいことがあります。冷静に肌の色を見つめてみましょう。

2.ニュアンス感”ゼロ”のメイク

メイクが濃く見えてしまう間違いの一つには、ラインやシャドウなどでニュアンスやグラデーションをつけずにメイクを仕上げていることです。眉毛を不自然にデザインしている、アイライナーのラインを太く描くなど、くっきりとしたメイクには濃さだけを強調してしまうリスクがあることも知りましょう。

ペンシルやメイクブラシを使いながら、ナチュラルさとデリケートさを出しながら仕上げるように心がけましょう。アイシャドウを使うときは少なくとも3-4色を使って仕上げるようにします。

3.マスカラを”盛り”すぎない

マスカラを塗るだけでメイクをした気持ちになりますよね。メイクアップアーティストの中でも「どんな忙しくてもマスカラだけはする」という人がいるほど大切なパーツです。目元をぱっちりとするためにマスカラをしっかりと塗る人が多いのですが、やはりナチュラルさが失われていきます。マスカラの塗り方をもう少し研究してみましょう。

上手に塗ると、軽やかなタッチでも目元が驚くほど華やかになります。マスカラはまつげの毛先をはっきりさせるだけでも驚くほどぱっちりとするものです。あとは、アイシャドウの仕方を工夫することで目の印象が大きく変わりますよ!

4.”パール調”のアイシャドウ

パールのアイシャドウは、まぶた全体に使ってはいけません。パール調の輝きのあるアイシャドウは光を反射して輝きます。大人らしい輝きが目元にプラスされるのでとても人気の高いアイテムですが、使い方には注意が必要です。使う場所によっては、皺がはっきりと見えてしまうことがあります。

入れ方のオススメは、

輝きを目尻に入れるまぶたの中央に目をぱっちり見せるために入れる

絶対にしてはいけない間違いは、眉毛の下までパール調のアイシャドウを使ってニュアンスをつけること。老けた印象になり、80年代のメイク風に仕上がります。

5.”アイライナー”によくある間違い

太すぎる、まつげよりも離れているアイラインや、短すぎたり、長すぎたりすることは間違いにつながりやすいです。アイライナーを描くことは、とても繊細な作業で女性にとっては悩みの一つになりやすいです。どのようなカーブを描くといいのか、まつげと一体感を生むアイライナーはどのようなものなのか、できるだけほっそりとしたラインを入れることで、まつげとの一体感を生むメイクになることがあります。

6.”隠す”メイクをしている

目の下のクマやそばかす、ニキビなどコンシーラーを塗り、その上からファンデーションで隠していませんか?コンシーラーを使いすぎてしまうと、ベースメイクが厚塗りになり皮脂が浮きやすくなってしまったり、メイクが崩れる原因になります。

また、ニキビはコンシーラーなどを塗ることで直りが悪くなることがあるので気を付けましょう。夏によくある間違いでは、皮脂が浮いている場合にファンデーションを重ねてしまうことが良くあります。メイクでカバーをするのではなく、洗顔や化粧水を使ってケアに集中するように心がけましょう。脂取り紙を使うのは最小限に抑えて、使うときも軽いタッチでオフする程度にします。