ストーカー気味男が急増!?元カレをそうさせないためには?
もう一度振り向いてほしい!という思いが自制出来なくなった結果起きる「ストーカー」。しつこさを感じてからでは遅い…なんてことも少なくありません。そこで今回は、元カレをストーカーにしないために、できることをご紹介していきましょう。
■●復縁の可能性を感じさせない
男の恋愛は「名前を付けて保存」と言われるほど、美しい過去として思い出になることが多いもの。そのため「別れたけど、彼女にとって俺はどこかで特別な人のはず」という発想がある方もいます。そして、そんな発想が、「なにかアクションをおこせば、もう一度振り向いてくれるのでは?」という考えになり、ストーカー化してしまうということも…。
■●交際中に受け取ったものは返す
実際は捨てていても、そのまま持ってくれていると考え、「もしかしたら、まだ俺のことを…」なんて、勝手な妄想をしてしまう方もいるようです。
別れと言っても、別れ方は人それぞれ。借りていたものや貰ったものなどは、別れるときに全部返してしまえば、これ以上ない別れのメッセージになりますし、「返せ!」なんていいがかりをつけてくるようなことが想像されるのであれば、必ずすべて返してお別れしましょう。
■●可能な限り情報を消去&シャットアウト
いまの時代、情報はすぐに伝わります。LINEやSNSにはとくに要注意。ついつい気になって見てしまい、気が付けば情報を追いかけて、ストーキング行為に…なんてことも少なくないのです。
LINEやSNS、スマホやネットを経由した、元カレに自分の情報を与えてしまうようなものは、可能な限り消去&シャットアウトしてしまうのが、ある意味でやさしさ。もしその気が想像されるのであれば、アップを控え、ブロックなどで対策を行いましょう。
■●新しい彼氏の存在を隠す
ストーカーをしてしまう動機のひとつに、あげられるのが嫉妬心。実際、元カレからのストーカー行為がはじまったのは、新しい彼氏ができてからというケースも少なくないのです。
新しい恋をしはじめたり、新しい彼氏できたりしたら、ついついSNSなどで、みんなに知ってもらいたいという気持ちがでてきてしまうかもしれませんが、この行為もNG。ストーカー化が予想されるのであれば、できるだけ、新しい彼氏の存在を隠すほうが賢そうです。
■●おわりに
どこからが「ストーカー」なのかが難しいですが、だからこそ、被害はなかなか解決が難しいのが現状です。法律も制定されてきていますが、「なにか起こってから」でないと、なかなか警察も行動ができません。もしかしてと感じることがあるのであれば、ご自身で予防線を張っておくのがおすすめですよ。万が一の被害に遭わぬよう、怪しい気配を感じる前に、しっかり対処しておきましょう。(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)