猫を被りすぎるとアダになる!恋愛で「いい子を演じる」デメリットって?

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男性に好かれたい、モテたいからといって猫をかぶっていませんか?恋愛を成功させるためには、自分をよく見せる演出も時には必要。でも猫を被りすぎると、ふとしたときにアダになることも。いい子を演じるデメリットについてご紹介します。

■ギャップにがっかりされる

好きな男性の前では、甘え口調や丁寧な言葉づかいの方もいるでしょう。でも、たとえば急に友人や家族から電話があると、ついつい本当の声のトーンや喋り方に戻ってしまうこともあるものです。そのギャップで「演技している」ことがわかってしまいますから、相手にげんなりされてしまう可能性も。口調は「素」の部分がみえやすいので、ほどほどにするほうがいいでしょう。

■しぐさにびっくりされる

デートのときは、おとなしい態度や女性らしいしぐさを意識していませんか?それがずっとできればいいですが、彼を部屋に招いてのお家デートの際など、安心したときにいつもの癖が出てしまうこともあるでしょう。相手にびっくりされてしまうかもしれませんよ。公共の場でのマナーは必要ですが、「彼の前でだけ」していると印象がマイナスになってしまいます。どうせするなら徹底的に。ふだんから意識するように気をつけましょう。

■態度に引かれる

好きな人ばかりを見ているうちに、ほかの人への接し方が、適当になってしまっていませんか?彼だけでなく、彼の友人や同僚にもいい印象を残すことは、「彼に好意を持ってもらう」ためにも大切です。もし彼の周囲の人に嫌われてしまったら、彼自身もいい印象は抱かないのではないでしょうか。むしろ引かれてしまうかもしれませんよ。

■寂しさや悩みの原因になる

たとえ猫をかぶって接していた相手が、あなたのことを好きになってくれたとしても、「本当の自分」を好きになったわけではありませんよね。ずっと演じて我慢し続けていると、楽しいはずのデートも気疲れしてしまうかもしれません。本来の自分とのギャップに悩むくらいなら、猫を被りすぎるのはやめておきましょう。

■ウソを重ねることになってしまう

もちろん、実際にできるのなら問題ないですが「料理が得意」「趣味はお菓子づくり」など、「ポイントが高そう」という理由だけでウソをつくと失敗の原因になってしまうかも。また、バーベキューやホームパーティーなど、実践しないといけない場面ではウソを重ねる必要がありますよね。ちょっとしたウソでも、重ねれば重ねるほど取り返しがつかなくなってしまいますよ。

■猫をかぶるのはほどほどに

好きな人に好かれようと、いい子を演じすぎるといつか疲れてしまいます。本当の自分を好きになってもらえるよう、猫を被るのはほどほどにしておきましょうね。(クヌギ/ライター)

(ハウコレ編集部)