男性にとって「女性のステータスが高い格差婚」をウェルカムな3つの理由!

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女性のほうのステータスが高い結婚を格差婚というそうです。一般的に男性のステータスは女性のそれよりも高めですが、男性としては、こうした結婚は受け入れられるのでしょうか? 男性に聞いてみましょう。

Q.女性のほうのステータスが高い格差婚をするのはありですか?

あり……77.2%
なし……22.9%

約8割の男性が、格差婚を「あり」としました。その回答の理由を詳しく見てみましょう。

(1)主夫になりたい

・「社会はしんどいので、専業主夫になりたい」(36歳/商社・卸/営業職)
・「主夫になっても構わないと思うから」(38歳/金融・証券/その他)

主夫になりたいという男性です。専業主婦と社会とのつながりが希薄になる問題が指摘されていますから、専業主夫になれば社会からは一歩身を引くことになりそう。そういう選択肢も望まれているのですね。

(2)収入アップが期待できる

・「稼いでくれるなら、それでありがたいから」(33歳/印刷・紙パルプ/その他)
・「収入が増えるので、問題ないと思うから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

ステータスの高い女性は実力で高い年収をキープしているのでしょう。共働きの家庭であれば、二馬力の馬のうちの片方がサラブレッド状態です。男性も働けば単純に収入が上がるでしょう。

(3)尊敬できる

・「努力して出世したんだし、尊敬できるから」(35歳/建設・土木/その他)
・「ただただ素直に尊敬できるから。それ以上の回答はないです」(34歳/印刷・紙パルプ/営業職)

あくまでイメージですが、男性優位の職場が多い中、女性が男性以上のステータスを獲得するには倍以上の努力をしなければならないでしょう。努力している女性を評価しない人はまずいませんよね。

■まとめ

もちろん、愛に社会的なステータスは関係ないですよね。ですが、年収が高い男性がモテるように、高いステータスの女性もほとんどの男性に快く受け入れられているようです。努力を評価してくれているのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数188件(22〜38歳の働く男性)