夏のお弁当の腐敗、大丈夫?雑菌繁殖を招く「やってはいけない」NG行動

写真拡大

 猛暑が続くと心配になるのが食品の腐敗。特にお弁当を持参している人は、職場でランチの時間になるまでに、雑菌繁殖が進んでいるかもしれません。お腹の不調や食中毒にならないように、ちょっとしたコツを覚えておきましょう!

 まずお弁当に詰める前に、弁当箱にわさびや酢を塗り殺菌しておきましょう。詰めるものは冷蔵庫で冷やしてから入れるのがコツ。もちろん調理は火をしっかり通すのはもちろんですが、念のため電子レンジで加熱しておくのもポイントです。もちろん手で触らない、汁気をしぼるなども大事なポイントですね。

 梅干しや生姜、わさび、酢、カレー粉などのちょい足しも殺菌効果を発揮します。保冷剤をつけて職場では冷蔵庫に入れられるなら入れたほうがいいですね。それが難しい場合は風通しの良いところにおいておきましょう。

 そして意外と盲点になるのが、お弁当づくりのときにスマホやケータイを触ってしまうこと。実はスマホには雑菌がいっぱいとの説も。それらを触った手でおにぎりをにぎったり、食品に触れたりすれば雑菌繁殖のリスク大。ぜひ気を付けてくださいね!