お金に好かれる4つの習慣 「お金がない」は絶対言わない、「恵まれている」と思うべし!

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 お金にまつわる悩みは尽きません。たくさんのお金を手に入れたい、お金に困らないようになりたい……そう思って、通帳や帳簿を眺めている人も多いでしょう。お金の悩みを解決するには、稼ぎ方や使い方の見直しはもちろん必要ですが、日々の習慣も見直さなければいけません。では、どんな習慣を持てば、お金に好かれるようになるのでしょうか?

■お金を使うことに感謝する
 出費に対する嫌悪感を抱いていたり、必要なときに支払うお金を出し渋っていると、お金が逃げていきやすくなります。「家賃が高くて嫌だな」「ランチ代に1,000円も払いたくないな」と思っていると、家賃の延滞料など、それ以上の出費を求められてしまうことがあります。その場で使えることに感謝しながらお金を出すと、お金はそれに見合った分入ってくるようになります。お金を使うことに感謝しながら、すすんでお金を出しましょう。

■必要なときに必要な分だけお金は手元にある、と意識する
 お給料日の後、どんなことにお金を使っているのか振り返ってみましょう。お金をすぐに銀行からおろして、一度しか着ないような洋服をたくさん買ったり、ギャンブルに使っていませんか? お金がない人は、お金を必要としていないときにお金を使っている場合が多いのです。必要としているときは、その分だけのお金が手元に残ります。いつも「お金がない」と思わず、「必要な分だけお金はある」と意識しましょう。

■貧乏を捨て、「恵まれている」と思い込む
 「私、いつもお金ないから」「ケチだから」と周りに言いふらしている人は、お金に嫌われている可能性が高いです。お金がないと自分に言い聞かせて、お金の稼ぎ方や使い方を見直そうとしないからです。お金がないことを自慢すれば、お金も出ていきやすくなります。「自分は貧乏である」という思いを捨て、代わりに「恵まれている」と思い込めば、お金に恵まれるようになります。

■世のため、人のために使うこと
 お金は回りもの、という言葉があります。毎日の生活で収入と出費を繰り返すように、お金は1つのところにとどまらず、常に動いています。お金に好かれる人は、そのお金を自分のためではなく、人のために使うことが多いのです。人に対する優しさが、お金を生むのです。日々の食費など、生きていくための最低限の出費は自分のためでもありますが、自分のことを気遣う「人のため」の出費でもあります。自分だけのために使わず、身近な人のため、見知らぬ誰かのために、お金を使うことを意識しましょう。

 エゴの塊、というイメージが強いお金。しかし、それは使う人の意思と使い方がそうさせているのではないでしょうか。お金を使う人の意識が変われば、お金はキレイな状態で手元にやってきます。豊かな生活を送るために、この習慣を身に着けてみてくださいね。
(咲羅紅)