TDL通のアナタにこそおすすめ! ディズニー・イースター2016「エッグハント」徹底ガイド
東京ディズニーランドでは、2016年6月15日まで、スペシャルイベント「ディズニー・イースター」が開催されています。
【写真10枚】TDLエッグハント完全解説! フォトギャラリー
実は期間中、パークの中に隠された「あるもの」を探す、プログラムが行われていることをご存知でしょうか。
今回は東京ディズニーランドを知り尽くしている方にこそおススメしたい、「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」をご紹介します。
欧米イースターの遊び「エッグハント」をTDLで!
「エッグハント」とは、イースター(復活祭)にアメリカやヨーロッパなどで行われている遊びのことです。
家の中や庭に隠されたイースターエッグを、みんなで探し当てるのが「エッグハント」なのです。
東京ディズニーランドでも、イースターバニーたちが、パークのいろいろな場所にタマゴを隠しました。
「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」では、ゲストがマップに描かれたイラストとヒントを使って、隠されたタマゴを見つけ出すのです。
「TDL内なら地図を見なくても歩けるよ」という方にこそおススメ!
東京ディズニーランドといえば、アトラクションに乗ったり、ショーやパレードを見たり、ショップでグッズを買ったり……といった楽しみ方があると思います。
そんなパークの楽しみ方を広げてくれるのが「エッグハント」なのです。
エッグハントでは、普段何気なく通り過ぎているパークの風景を、注意して見るようになります。
すると、
「こんなところに、こんなものがあったのか」
「パークの中に、こんな風景があったのか」
といった、新たな発見ができるのです。
「パークの中は、マップを見なくても歩けるよ」という、パーク通の方にこそ、エッグハントはおススメしたいのです。
エッグハントはアトラクションやショー・パレードの合間の時間を使って、参加することもできます。
一人でチャレンジしてもいいですし、家族や友達と協力しながら、タマゴを探しても楽しいですよ。
どれを選ぶ? 難易度別3コース&専用マップ販売場所
「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」は、難易度ごとに3つのコースに分かれています。
「ビギナーコース」初心者向け:オリエンテーリングのように、マップを見ながらパーク内のタマゴを探していく 「エキスパートコース」中級者向け:イラストとヒントをもとに探していくのだが、かなりのパーク通でないと難しいかも…… 「マスターコース」上級者向け:イラストとヒントをもとに探していくのだが、高い観察力が必要自分がチャレンジするコースが決まったら、そのコースのマップを購入します。
コースごとの価格と販売場所は以下の通りです(販売は開園〜閉園3時間前まで)。
ビギナーコース(510円):イベントブース、アイスクリームコーン、クレオズ、キャプテンフックス・ギャレー、スペースプレース・フードボート、トゥーントーン・トリート エキスパートコース(1,030円):イベントブース、アイスクリームコーン、クレオズ マスターコース(1,030円):イベントブース、アイスクリームコーン、クレオズマップを購入したら、いよいよパークの中を探していきます。
3つのコースはいずれも、見つけたタマゴのシールを、マップの正しい場所に貼っていきます。
ビギナーコースは10個のうち5個以上、エキスパートコース・マスターコースは、どちらも5個すべて見つけなくてはいけません。
クリアしたらミッキーたちの景品がもらえる!
さて、タマゴが見つかったら、答え合わせと景品交換に向かいましょう。
エッグハント景品交換所は、メインエントランスの外にあります。
ゲートで、再入園スタンプを忘れずに押してもらいましょう。
景品交換所の受け付け時間は、11:00〜22:00までとなっています。夜や閉園間際は混雑しますので、できれば明るいうちに行きたいですね。
ちなみに、イベント期間中(6月15日まで)であれば、後日、景品交換をすることもできますよ。
ビギナーコースは、ビギナーメダルとイースターエッグケースがもらえます。
全部で5種類あり、箱の中からランダムで選ぶようになっています。
エキスパートコースは、ミニーマウスが描かれたエキスパートメダルがもらえます。
マスターコースは、ミッキーマウスが描かれたマスターメダルがもらえます。
こんな風景があったの? パークの楽しみ方が広がる「エッグハント」
エッグハントは、いずれのコースも “時間無制限” となっています。
朝イチにマップを買って、すぐにタマゴ探しへ出かけるのもいいですし、アトラクションやショー・パレードを見ながら回るのもいいですね。
中には一人で3つのコースを同時に回る……という強者もいるんですよ。
パークの楽しみ方が広がる「エッグハント」。
ぜひ、パークを知り尽くしている方にこそ、チャレンジしていただきたいですね。