「碓氷峠の力餅」は6個入り(300円)、16個入り(756円)、24個入り(1080円)の3種がある

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上信越自動車道・横川サービスエリア(SA)上り線のショッピングコーナーは、群馬県と長野県の県境にある立地から、両県の土産品を中心に販売している。そんな横川SAの土産の中で喜ばれそうなのが、両県で食事処・峠の釜めしを運営する、株式会社荻野屋の「碓氷峠の力餅」(300円〜)だ。

群馬県と長野県の特産を中心に販売している

万葉の時代から中山道の要所として知られた碓氷峠は、群馬県安中市松井田町と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある。力餅はもともと、そこを往来する人々に峠の茶屋でふるまわれていたという、同地で古くから伝わる甘味といえる。

甘さ控えめのあんで柔らかい餅を包んだ同商品は、荻野屋の人気No.1商品。毎日作りたてを販売しているのも人気の秘密だ。

ちなみに、同SAにはおぎのや『峠の釜めし』の店舗も入っており、その名の通り、釜飯を中心に食事が楽しめる。ショッピングコーナーについては、荻野屋のオリジナル商品や峠の釜めしに関連した商品を多数取り揃えているので、「碓氷峠の力餅」以外にも魅力的な土産が見つかるはずだ。【東京ウォーカー】