『妻になれた人・元カノで終わる人』の違いはアレだった!”選ばれる人”になる条件とは | 恋愛ユニバーシティ

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「恋愛と結婚は別」とはいうけれど、結婚して妻になれた人と、元カノで終わってしまった人。一体この違いは何なのでしょうか?

過去の恋人たちと違い、その男性と結婚まで到達した“選ばれた女性”の条件は何だったのか気になりませんか。4月7日発売の「Anecan」5月号では、その違いを既婚男女各100人にアンケートをとって徹底検証しています。
“選ばれる女性”になるための役に立つ情報満載だったので、その一部をご紹介します。

1.“ギャップ”はやっぱり大事
アンケートにはいろいろな男性の“妻に決めたポイント”が掲載されていますが、中でも多かったのが“ギャップにホレた”という事例。
たとえば、「ドライブデートに行った時、漁港でカレイを買い、帰宅後に煮魚をつくってくれたのが意外すぎて、ギャップにホレこんだ」など、彼が思っているキャラクターとはまったく違った面を見た時、やはり男性は強く心を動かされるよう。
恋愛においてもギャップは大事、と言われますが結婚相手を選ぶ際にも、重要なポイントになるんですね。

また、ギャップとは少しニュアンスが違いますが、歴代の彼女とは“まったく正反対”だったため、逆にそれが新鮮で惚れ込んだという例も数多くみられました。
付き合っている彼には、それとなく歴代の彼女となぜ別れたのか理由をリサーチして、たとえば浮気されて別れた場合などは彼に一途である姿を、元カノが金遣いが荒かった場合は倹約ができる姿を見せるのも有効のようです。

2.キーワードは“情緒安定”と“金銭感覚”
結婚する、ということは共同生活をずっと続けるということ。男性は結婚を意識すると、この人と共同生活をずっとしていけるか、という点で彼女を見るようになります。

いくつか上げられたポイントの中でも、特に“金銭感覚”は重要のよう。
お付き合いしているときに浪費家だった女性は、結婚してからもお金を無駄遣いしそう…と考え“結婚相手”という対象からは外されてしまうそう。
また、もう一つのキーワードである“情緒安定”ですが、やはり共同生活する上で、誰だって情緒不安定な人と生活するのは疲れるもの。妻に選んだ理由として、「ガッと怒って一晩寝たら忘れるところ。過去の失敗を蒸し返さないところがいい。」という意見にもあるように、安定した情緒も一緒に暮らしていく人として大事なポイントになるようです。
もし、自分がどうしてもヒステリックに怒ってしまう性格なら、怒るときはきちんと怒るけれど、納得したらあとでネチネチと蒸し返さず、“根に持たない”ということを心がけるようにしましょう。

3.“刺激”ではなく“安定”
結婚と恋愛が別、と言われるのは実は男性側の目的がそれぞれ違うからなのかもしれません。多くの男性が恋愛には“刺激”を求めるため、たとえ金遣いが荒くても刺激的な恋人とお付き合いをしたい、と思うもの。

しかしいざ結婚となると、話は違います。
雑誌の中でも、妻に選んだ理由として「浮気しなさそうなところ。歴代彼女はモテるタイプが多く、疑惑を感じることがあり…」という意見や「貯金ゼロの華やかな女性と別れた後、ひとり暮らしをしていながら、お金の管理をしっかりできていた今の妻に出会い、その堅実っぷりにホレてしまった」という意見にもあるように、男性が結婚生活に求めるものが“落ち着き”と“安定”となるため、今までの歴代の彼女とはまったく正反対の対象を選ぶ、ということが起きるようです。
自分を結婚相手として選んでもらうには、この“落ち着き”と“安定”を与えられるような存在であることを、お付き合いしているうちからアピールできるといいですね。

彼が自分に求めるものが“刺激”なのか“落ち着き”なのか、しっかりと見極め、ギャップもうまく利用しながら“選ばれる女性”になりましょう。

その他にも、反対に女性側から見た元彼と夫の違いや、夫に決めたポイントなど、結婚を考えている女性に役立つ記事がいっぱいです。男性の妻に決めたポイントは、意外な点も多く、また今号はなぜか“ふなっしー”が表紙&特集という変わり種です。是非本誌で確認してみては。

出典:「既婚男女各100人に聞きました。「元カノと妻」「元彼と夫」の違い!」
「AneCan」5月号 2015年 P.322〜325

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(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィール知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ 恋愛ユニバーシティ公認ライター
恋愛ユニバーシティ公認ライター。