4年以上の付き合いは別れの危険が増す!?本当に好きな彼と結婚できる「結婚力」を上げる3つのポイント
“結婚したい!”と思っていても付き合っている彼とうまくいってなかったり、理想の人と巡り会えなかったり、気持ちばかり焦る日々を送っていませんか。
結婚につながるお付き合いの条件とは一体なんなのでしょうか?
3月28日発売の「with」5月号では,「男女の“すれ違い”ぜ〜んぶ解決!「私、好きな男と結婚できるかな?」」と題して、結婚につながる「結婚力」についての特集をしていました。この特集がとても興味深かったので、今回はその一部をご紹介します。
「結婚力」とは結婚を現実的にとらえて、堅実に結婚につながるお付き合いができる力のこと。自分が本当に「結婚力」を身につけているか、チェックしてみましょう。
1.付き合った期間が4年以上だと結婚への道は“激減”する!?
最終的に結婚につながったお付き合いの期間のうち、一番多いのはどれくらいだと思いますか?
記事の中にある、首都圏に住む約800人の男女へのアンケートでは、一番多かったのは付き合って「1〜2年未満」で結婚した、という結果でした。
また、付き合い始めてから4年以内に結婚をしているカップルは、全体の約7割を占め、付き合う期間が4年をすぎると、結婚したカップルの数は激減し、平均すると付き合った期間は「3.5年」という結果が。
付き合う期間が長いと一般的に“長すぎる春“といわれ、結婚までいかずに別れてしまう、とよく言われますが、実際にデータ上でもそのような傾向が見られるようです。
結婚は勢いが大事なのがよく分かるデータですね。結婚したいなら、なるべくお付き合いして3年以内に結婚に向けて具体的な行動を起こすほうがいいようです。
2.男女の“すれ違い”を乗り越えるには
記事では、「月間500万PVを誇るカリスマ恋愛相談ブロガー」であるDJあおいさんが、男女のすれ違いの解決法について読者の相談に答えています。
たとえば「4年付き合って婚約中の彼氏がいるのに、年下のA君と浮気中。今の彼には正直ドキドキ感ももうないけど」という相談者には「ドキドキ感なんて4年も経てばなくなるのが現実。ドキドキ感を求め続ける限り、誰と結婚したってうまくいきません。」とばっさり。
また、2年の交際期間で2回も浮気された相談者には「男の浮気癖は治らない。サッサと別れなさい。」と独特の愛のあるコメントで答えています。
男女の“すれ違い”は、恋愛をしていれば当たり前にあること。それでも、すれ違いを乗り越えるときに大事なのは、「『理想の人=運命の人』だと勘違いして、相手に自分の理想像」を押しつけず、まずは「自分が理想通りの人になるほうが先」ということだそう。
相手にばかり理想を押しつけず、自分をかえりみて、自分自身を高めることが大事なのですね。
3.本当に好きな彼と結婚するための「結婚力」チェック!
実際の記事には、具体的な8つの「結婚力」チェックポイントが載っていました。そのうち4つをご紹介します。
「日頃から「ありがとう」を口にしている」
「元カレはそれぞれタイプが異なる」
「男性の仕事の話を聞くのは楽しい」
「カレには会社の安定性よりも、仕事への志を求めたい」
いくつ当てはまりましたか?このポイントにあてはまるほど「結婚力」が高いといいます。結婚力は、結婚してからも効力を発揮する力だそう。
この他にもエッセイスト・犬山紙子さんや女優・高橋愛さんの結婚までの過程や、「私たち、色々あったけど、幸せです!」と題して、スピード婚・離婚・再婚を選んだカップルの時系列など、読み応えたっぷりの特集となっています。
是非、「with」5月号のこの特集を婚活の参考にしてください!
with(ウィズ) 2015年 05 月号 講談社 Amazonで詳細を見る
出典:「男女の“すれ違い”ぜ〜んぶ解決!「私、好きな男と結婚できるかな?」」
「with」5月号 2015年 P.243〜249
(文=知花きのこ/ 恋愛ユニバーシティ)
◇プロフィール知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ 恋愛ユニバーシティ公認ライター恋愛ユニバーシティ公認ライター。