いよいよバレンタインデーまであと3日ばかり。街を歩けば様々なチョコレートが売られていて、思わず目移りしそうになります。チョコレートというと、フランスやベルギーなどヨーロッパのイメージが強いですが、今年はアラブ首長国連邦からバラエティ豊かな商品が到着しました。

 ところでみなさんは、チョコレートのあの“まろやかさ”が何から生まれているか知っていますか?そう、そのままでは苦いカカオの実をあま〜くしてくれるのはお砂糖だとして、口ざわりの良い甘さを与えているのはミルクですね。今回はなんと、日本初となる“ラクダのミルク”を利用したチョコレートがドバイより登場です。


キャメルキャラバン 18個入り/9,240円

 2008年秋、アラブ首長国連邦・ドバイのラーシド首長の所有するチョコレート製造会社が、世界で初めてラクダのミルクを使用したチョコレートを開発。「ラクダのミルクを利用したチョコレートっておいしいの…?」と思ったあなた、心配ご無用です。軽い塩気とすっきりとした後味が特徴的で、嫌なクセは全くありません。スパイスやナッツ、蜂蜜のアクセントもGOODです。遠い憧れの地、ドバイに想いを馳せながらガブリ! とその美味しさを味わいましょう。


ロイヤルチョコレートセレクション 5粒入り/2,520円

 5ヶ国の王室ご用達ブランド「ロイヤルチョコレートセレクション」にも、日本初となるアラブ首長国連邦の「アルナスマ」が加わりました。イギリスの「プレスタ」、ベルギーの「マダム・ドリュック」、オーストリアの「ハイナー」という人気ブランドと共に、新鮮な香りを味わってみては?

日本橋三越本店