ノーズショップがオマーン発フレグランス「アムアージュ」の展開スタート “王のギフト”とも呼ばれる香り

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オマーン発のフレグランスメゾン「アムアージュ(Amouage)」が、日本での展開を本格化する。15種類の香りを揃え、ノーズショップ(NOSE SHOP)の一部店舗(銀座店、神戸店、オンラインストア)で6月30日から取り扱う。

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 アムアージュは、1983年にオマーンで国王の命によって創立し、歴史ある中東の香りの文化と芸術を世界に発信する。「東洋と西洋の融合」を表現の核とし、ブランド名はフランス語の「愛」とアラビア語の「波」を組み合わせた造語。ブランド創立にあたりフランスの調香師ギィ・ロベールを招くなど、コストを惜しまずにぜいたくなフレグランスを仕上げている。フレグランスはオマーン国王から国賓へ贈られたこともあり、“王のギフト”とも呼ばれている。

 日本では5月に阪急うめだ本店でポップアップイベントを行い、注目を集めた。本格上陸に合わせ展開する香りは、乳香とアンバーグリスが豊かに香る、ギィ・ロベールが調香した「ゴールド マン」と「ゴールド ウーマン」(50mL 各税込3万7400円、100mL 各同4万9500円)や、オペラ作品の蝶々夫人をイメージした「オーナー ウーマン」と「オーナー マン」(50mL 各同3万5200円、100mL 各同4万8400円)のほか、人生の旅路をオマーンの風景と共に表現する「オデッセイ コレクション」の最新作などをラインナップする。また厳選した4〜6種の香りを2mLサイズで提案するセット(全3種、各2mL × 4〜6、同1万1000円〜1万6500円)も揃える。

■アムアージュ(ノーズショップ):公式オンラインストア