元公務員と知って驚いた有名人ランキング!藤井フミヤ、役所広司、アントキの猪木【40名まとめ】

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芸能界で活躍している人の中には、デビューする前に「公務員」として働いていた人が少なくないようです。
そこで今回は、実は元公務員と知って驚く有名人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 アントキの猪木
2位 役所広司
1位 ???
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3位は「アントキの猪木」!


プロレスラー・アントニオ猪木のモノマネをする芸人として知られている、アントキの猪木。彼は建築の専門学校を卒業後、茨城県の千代田町役場(現・かすみがうら市役所)へ就職。土木課に配属されてから3年半、工務、管理、用地買収の仕事を行ったほか、福祉課、商工観光課も経験したといいます。
公務員時代から「猪木さんに似ているね」と言われていたそうで、全く関係のない課の忘年会に出たり、乾杯要員として社員旅行に同行したりすることもあったのだそう。
市役所を退職するきっかけとなったのは、納得がいかない出来事に対して反発したこと。「頭を冷やせ」と山の上にある施設へ異動を命じられ、1年で元の課へ戻してもらう約束だったのに引き止められたことが理由だと語っています。

2位は「役所広司」!


俳優の役所広司は長崎県から上京後、東京都千代田区の役所で土木工事課に勤務していました。本人曰く「役所に勤めていましたけど、ダメな公務員でした」とのこと。
そんな公務員時代、俳優の仲代達矢が出演した俳優座の舞台『どん底』を鑑賞。それをきっかけに、仲代が始めた俳優養成所「無名塾」に入所しています。当時を振り返って役所は「毎日が新しいことばかりで、楽しかったですね」と駆け出しながら充実した日々を過ごしていたとコメントしています。また芸名である「役所」は、区役所勤務の経験が由来となっているのだとか。
2023年3月より放送されているコーヒー飲料のテレビCM「クラフトボス」の「地球調査シリーズ『町おこし』編」では、町役場の観光課の課長役で出演しています。

1位は「藤井フミヤ」!


父親や周囲に国鉄関係者が多かった影響で、高校卒業後は国鉄職員として佐賀県の鳥栖(とす)駅と長崎県の早岐(はいき)駅に勤務していたミュージシャンの藤井フミヤ。国鉄職員時代は、貨車の連結作業などを行っていました。
当時はバンド「チェッカーズ」の一員としても活動しており、プロへの誘いもあったそうですが「売れるとは思えなかった」と上京をためらい、仕事をしながら楽器店のスタジオでバンドの練習を続けていたのだとか。
退職のきっかけとなったのは遠距離恋愛をしていた恋人の存在。「付き合っていた彼女が東京にいて、車両を見送りながら『俺も乗って行きてぇ』と思った」「このまま、ここにいたら俺の人生レールみたいだな。やっぱり東京に行こうと思った」とコメントしています。

チェッカーズのメンバーとしてブレークし、解散後もソロとして数々のヒット曲を世に送り出している藤井フミヤが1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位〜37位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが実は元公務員と知って驚いた有名人は、何位にランク・インしていましたか?

(芸能ライター:田辺ユウキ)

写真:タレントデータバンク
(藤井 フミヤ|1962/7/11生まれ|男性|A型|福岡県出身)
(アントキの猪木|1973/6/8生まれ|男性|B型|茨城県出身)

調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20〜40代男女:複数回答)
調査期間:2023年3月10日〜2023年3月10日