名前と生年月日で占う、話題の「鳳凰数術」…人気芸人の転機の年齢までズバリ
テレビ東京の番組『占いなんて信じない』。12月15日深夜放送のゲストは、お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるさんとショーゴさんでした。人気コンビの2人が抱える悩みとは?
■暮れの酉が東京ホテイソンを占う
この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。
「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。
今回は、暮れの酉さんと初登場の叶ここさんがゲストを予想した後、登場した東京ホテイソンの2人を鑑定。まずは、暮れの酉さんが占いました。
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◎今回の占い師
暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
【鳳凰数術(ほうおうすうじゅつ)】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
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■超絶モテ期…15歳頃に人生の転機が?
生年月日や出生地だけで、東京ホテイソンの2人の人物像をズバズバ言い当てた暮れの酉さん。ここからは「50代になったとき、芸能界で生き残れているのか」という相談内容を占っていきます。
その前にまずは、それぞれの性格や過去を鑑定。オリジナル占術「鳳凰数術」では、たけるさんのキャラは「実は目立ちたがりの鳳凰」タイプだとか。名前の画数に「目立ちたがり」と出ていると伝えると、たけるさんは「読モになりたい奴は目立ちたい奴」と笑いました。
人生のピークはまだ見えない、と占うと、たけるさんは、まだこれからということがわかったので「うれしいですね」と明るい表情に。なお、暮れの酉さんの占いによると、過去に来ていたピークは14〜15歳頃とのことです。
当時を振り返ったたけるさんは「生徒会長」として人前に立つのが楽しかったこと、「めっちゃモテてた」ことを告白。高校時代は毎日、自分を見るために女子が教室に来ていたとモテエピソードを披露し、加藤さんに「本当かよ?」と突っ込まれました。
■伝統芸能の星! 15歳から「備中神楽」を奉納
とにかく、15歳くらいの頃のモテ方はすごかったと語り、ピークが「合ってるかも」と言いますが、暮れの酉さんは「予想していた内容と違う」と答えます。
占いでは、14〜15歳が「自分の人生を共に歩む武器」を身につける時期と出ているそう。「伝統芸能」の星があり、「古いものに執着しそう」と鑑定しました。
すると、たけるさんは、自身のツッコミは岡山県の伝統芸能「備中神楽」の節回しを活かしたものだと告白。もともと、兄の影響で3歳くらいから「備中神楽」を始め、15歳頃には大人に交じって神社で奉納するようになったとのことです。
この話に暮れの酉さんは「そっちならわかります」と一言。加藤さんが「モテてるの関係ない」といじると、たけるさんは「ちょっと待ってくれよ。恥ずかしすぎるわ」と照れました。
暮れの酉さんいわく、伝統芸能を通して14〜15歳で幸運を得ているため、それをずっと大事にすれば運気が上がるそう。たけるさんは、ネタにも活かしている「備中神楽」を「今も大事にしてる」と答えていたので、今後も運気アップを見込めそうです。
■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」