【レビュー】夜風に吹かれてカクテルと食事って最高じゃない?スタバ「ロースタリー 東京」がチル空間に!

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今の季節、暑さが厳しくて日中にお出かけするのはなかなか大変…。それなら、少し気温が下がって涼しくなってくる夕方からカフェでのんびりしませんか?

東京・中目黒のスターバックス リザーブ ロースタリー 東京では、7月21日(木)より「サマーテラス」がオープン。

同日から、カクテルと合わせてイタリアの食文化を堪能する「ロースタリー ピアッティーニ フライト」という新メニューが登場しているんです!

ロマンチックな空間でおいしい食事を楽しむ、とっておきの体験ができますよ。

「ロースタリー 東京」のテラスでチル体験



ロースタリー 東京の3階に、“非日常な都会の避暑地”を思わせるような「サマーテラス」がオープン。外の空気を感じながら、特別な時間を過ごせます。

夕方6時を過ぎると、日も沈んで過ごしやすい気温に。夏の夜、外のテラスでカクテルや食事を味わえるなんて、とっても贅沢じゃないですか…?



そんなサマーテラスでスタートしたのが、“アペリティーボ”体験を楽しめる「ロースタリー ピアッティーニ フライト」(税込3520円)。前菜やドルチェが並んでいて、アフタヌーンティーのようなビジュアルですよね。

「アペリティーボ」とは、イタリアで根付いている食文化のこと。食事の前に、軽くお酒と小皿料理を楽しむスタイルなんです。

えっ、これってどんな味なの?ワクワクが止まらない



「ロースタリー ピアッティーニ フライト」で提供されるのは、18カ月熟成したプロシュート クルード(生ハム)やスモーク サーモンなど、カクテルと相性抜群のセイボリー6種と、ドルチェ2種を合わせた計8種。

飲み物は含まれていないため、お好きなカクテルやドリンクを頼んでくださいね。

夕暮れ時をイメージしたメニュー表もとってもおしゃれ!実は、この内側にメニューの細かい説明が書かれています。

ちゃ〜んと読まないと、食べてからびっくりしちゃうかも?



長期間熟成させたプロシュートは、食べる前からいい香りがぷんぷん…!塩気も絶妙で、ついついカクテルが進んじゃいそうなおいしさですよ。

下段のサンドイッチは、ロースタリー 東京にも入っているイタリアンベーカリー「プリンチ」で大人気のフォカッチャを使ったもの。フレッシュな野菜と、しっとりとしたハムの相性が抜群なんです。

食べてみて1番驚いたのが、上段右の「ポモドーロ フィント」でした!トマトにしか見えませんが、実はこのメニュー名はイタリア語で「偽物のトマト」という意味。トマトソースのジュレの中に、チーズボールが閉じ込められています。

トマトだと思って食べると、きっとびっくりすること間違いなし。ちなみにヘタの部分だけは本物なので、ご注意くださいね。



日が暮れてくると、さらに素敵な雰囲気に。だんだんと空が赤く染まっていく様子を、特等席で見ることができますよ。

爽やかなレモンチェッロ サワーがおいしい!



3階のアリビアーモ バーでは、この季節にぴったりのさっぱりとしたカクテルが用意されています。

こちらは、「東京 レモンチェッロ サワー」(税込1900円)。レモンチェッロリキュールやカンパリ、玉露を合わせた、爽やかな味わいの1杯です。

淡いグラデーションになっていて、夕暮れ時のシーンにマッチしますね。



さらに暗くなると、こんな風にライトアップされて幻想的な空間に。周りの植物もターコイズブルーのライトに照らされ、南国のような雰囲気も漂います。

予約が埋まっている日も多数…早めのチェックが吉!



「ロースタリー ピアッティーニ フライト」は、16:00〜 / 18:00〜 / 20:00〜の入替制。事前予約が必要となるので、サイトをチェックしておきましょう。

人気のあまり、7月はほとんどの時間が埋まってしまっているのだとか…。気になる人は、早めに予約した方がよさそうですよ。

この夏はロースタリー 東京のテラスで、素敵なひとときを過ごしてみては。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京『ロースタリー ピアッティーニ フライト』
住所:東京都目黒区青葉台2-19-23
販売期間:7月21日 (木)〜8月31日(水)
販売時間:16:00〜、18:00〜、20:00〜(入替制)※なくなり次第終了(1日の提供数には限りがあります)
予約ページ:https://www.tablecheck.com/