【実録】きっかけは些細なこと…離婚に至った「夫のモラハラ一部始終」
付き合って3年の男性と結婚。ラブラブな家庭を築こうと思っていましたが、彼の言動をきっかけに夫婦関係は破綻し、離婚することになりました。そんな私の離婚に至るまでの「夫のモラハラ一部始終」を紹介します。
|最初はラブラブ
恋愛結婚だったので、最初はとてもラブラブ。付き合っているときは、毎日のように一緒にお風呂に入ったり、デートも頻繁に行ったりしていたのです。大好きな彼と結婚ができて、本当に幸せを感じていました。
|徐々に彼の本性が…
しかし、結婚して1年を過ぎたあたりから、彼の言動が少しずつ変化してきました。それまでは少し家事や料理で失敗しても「大丈夫だよ」と慰めてくれていたのですが、あからさまにため息をついたり、「しっかりしろよ!」と怒鳴られたりするように。
|彼の言動がどんどんエスカレートしていく
そして、彼の言動は時を経るごとにどんどんエスカレート。「こんなこともできないのか!」「本当に能無しだな」と罵倒してくるのです。そう、彼は典型的なモラハラ夫だったのです。不機嫌な時は1時間以上に渡って罵倒されることがあり、私のストレスも限界となっていました。
|とうとうブチギレて離婚へ
私はおとなしく罵倒されるような、そんな弱い性格ではありません! 最初は聞き流していましたが、もう我慢の限界となり、思いっきりブチ切れました。
「うるさいのよ! さっきから聞いてれば好き勝手に言ってくれるよね?! 大体、あんたも稼ぎも大したことないくせに、家事もロクに出来ないじゃない! この役立たず…」と嘲笑うように言い返してやったのです。彼ははじめて啖呵を切った私に驚いたのか、さっきまでの態度とは一転して言葉をなくしていました(笑)
その後、私はすぐに離婚届を役所に取りに行って、サインをして夫に突きつけて、すぐにサインさせました。
夫のモラハラで悩んでいる女性は少なくないと思いますが、ストレスを感じるくらいなら思い切って突き離すことも大切だと思います。と言うか、おそらくモラハラは簡単には治らないでしょうし…。離婚という結果になっても絶対に後悔することはないと思います。(20代/フリーライター)