「シャボン玉石けん」でキッチンの汚れをスッキリ!肌や環境にやさしいお掃除法

「シャボン玉石けん」がこだわる無添加とは?

こまめな手洗いやアルコール消毒をするようになり、手荒れなどの肌トラブルを抱える人も多いのではないでしょうか。せっかくなら洗浄剤も肌にやさしいものを選びたいですよね。

最近では化粧品や洗顔料でも「無添加」をうたう商品が増えてきていますが、そもそも無添加とはどういうものなのかご存知ですか?

石けんや合成洗剤は、添加物が1種類入っていないだけでも無添加といえるんです※。合成界面活性剤などが入っていても、香料や着色料など、何か添加物が1種類入っていないだけで「無添加」とうたっているものが多く存在しています。

シャボン玉石けんの「無添加」は、成分は石けん成分のみ。「石けん成分(液体は水も含む)以外は何も入っていない」ので、環境や肌にやさしい石けんです。

※「蛍光剤、漂白剤、着色料無添加」は「蛍光剤、漂白剤、着色料(が)無添加」という意味です。

「シャボン玉石けん」はお肌にやさしいケン化法!

天然の保湿成分で洗い上がりしっとり

シャボン玉の無添加石けんは、酸化防止剤・着色料・香料・合成界面活性剤を使用していません。石けん成分のみの無添加石けんにこだわっています。

昔ながらの釜炊き製法・ケン化法で作ったシャボン玉石けんの無添加石けんには、油脂に含まれていた保湿成分が数%残っているので、洗い上がりもしっとり。ツッパリ感が少ないのが特徴です。

天然の保湿成分を含んだお肌にやさしい石けんで、子どもからお年寄りまで、お肌の敏感な方にもおすすめです。

環境にもやさしい石けん

約2,000種類ある合成界面活性剤には、人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質に指定されているものもあります。合成界面活性剤の人体や環境への影響は今もなお調査中で、今現在安全とされているものも、今後指定される可能性はゼロではありません。

一方、石けんは、排水として海や川に流れ出ると、短期間で大部分が水と二酸化炭素に生分解されます。石けんカスも環境中に流れますが、微生物や魚のエサとなります。石けんは、生分解性に優れ、環境にもやさしい洗浄剤なのです。

人や環境にやさしい「ナチュラルクリーニング」をはじめてみませんか?

そんな「シャボン玉石けん」から発売されている「ナチュラルクリーニング」シリーズなら、人や環境の負荷が少ないお掃除をはじめることができます。

汚れの種類で洗剤を選ぼう

人や環境にやさしい「ナチュラルクリーニング」をはじめるには、酸性・アルカリ性といった汚れの種類に応じて洗浄剤を使い分けるのがポイントです。酸性の汚れにはアルカリ性を、アルカリ性の汚れには酸性の洗浄剤を。汚れの種類に応じた洗浄剤を使えば、きれいに汚れは落ちていきます。

水アカ汚れに「クエン酸」

酸で落とす「クエン酸」は、水アカ汚れや石けんカス汚れ、アンモニア汚れ(尿など)を落とすことを得意としています。シンクや水回り、ポットなどの水アカ汚れにおすすめです。

クエン酸水の作り方

水200mlに対し、クエン酸小さじ1の割合で溶かすだけ!市販の霧吹きにいれると効率よく掃除できるのでおすすめです。

水アカの落とし方

水アカ部分にクエン酸水をスプレーしたあと、キッチンペーパーなどをかぶせ、上から重ねてスプレーをたっぷり吹きかけると効果的です。(乾かないように水溜りができるくらいがポイント!)

※塩素系の製品と一緒に使う(まぜる)と有毒な塩素ガスが出て危険です。

油汚れやタンパク質汚れに「重曹」

アルカリ性で落とす「重曹」は、油汚れや食品のタンパク質汚れを落とすことを得意としています。重曹は軽い汚れの研磨や消臭効果もあるので、鍋のコゲ、魚焼きグリルの汚れ、冷蔵庫の消臭におすすめです。重曹をそのまま使用することはもちろん、重曹水や重曹ペーストなどを作ってお掃除に使ってみてくださいね。

重曹ペーストの作り方

水1:重曹3の割合で混ぜ合わせると重曹ペーストの完成!水は少しずつ加えるのがポイントです。

五徳汚れの落とし方

鍋に水をはり、水1L:重曹大さじ4の割合で五徳を煮た後、取り出して重曹ペーストを塗り、スポンジでこすり洗いしましょう。重曹ペーストは鍋の焦げ、油汚れ落としにもおすすめです。

※鍋から五徳を取り出す際は、非常に高温ですのでご注意ください。
※アルミ製品は変色するので避けてください。

冷蔵庫の消臭にもおすすめ!

口の広い容器に重曹を入れ、フタをしないで冷蔵庫や玄関、トイレに置きます。効果がなくなったら洗浄剤として再利用できて、一石二鳥です。

頑固な汚れの研磨に「ゼリー石けん」

「せっけんクレンザー」は、頑固な汚れの研磨や石けんの泡を活かした洗浄を得意としています。換気扇やガスコンロの頑固な汚れや、シンク汚れや鍋のコゲ落としにおすすめです。

せっけんクレンザーの使い方

やわらかいスポンジや厚手の布、雑巾にとるか、もしくは汚れに直接ふりかけ、水を含ませてやさしくこすりましょう。

シンクの汚れ・鍋のコゲの落とし方

水にぬらしたスポンジにせっけんクレンザーを直接とり、泡だててやさしくこすり洗いします。水で洗い流した後、ふきん等で拭き取ります。

※取扱説明書のお手入れ方法や注意書きをよくご確認ください。
※目立たない所で使用し傷がつかないかご確認の上ご使用ください。
※頑固な汚れの場合、こすり洗いと水で洗い流しを繰り返し行ってください。
※ツヤがなくなる可能性があるので、常用は避けてください。

排水口のお掃除に「酸素系漂白剤」

「酸素系漂白剤」は、食器や衣類の洗浄、除菌や消臭を得意としています。排水口バスケットの掃除や除菌におすすめです。

酸素系漂白剤の使い方

水に酸素系漂白剤を溶かし、つけ置きした後、水ですすぎます。(水は、30℃~50℃のお湯が効果的です)

排水口のお掃除方法

酸素系漂白剤100g程度を排水口に流し、コップ1~2杯のお湯を注いでしばらく放置します。成分がパイプに行き渡った後、多量の水またはお湯を一気に流しましょう。

排水口バスケットの除菌・消臭

バケツなどに排水口バスケットを入れ、酸素系漂白剤を全体にふりかけます。お湯をバスケットが浸る程度そそぎ、30分程度置いてから水でそそぎます。汚れがひどい場合は、歯ブラシなどで軽くこすります。

換気扇の汚れに「粉石けんスノール」

「粉石けんスノール」とお湯を混ぜて作る「ゼリー石けん」は、換気扇などの細かい形状のお掃除におすすめです。ぷるぷるの石けんが、フィルターの網目や換気扇の細かい形状に密着!洗い流すとピカピカになります。

ゼリー石けんの作り方

粉石けんスノール40g~50gを500mlのお湯(40~50°)に溶かして3時間ほどおきます。手で混ぜて固まりがなくなれば完成です!

換気扇汚れの落とし方

油汚れのひどい箇所にゼリー石けんを塗り、10分~20放置した後洗い流すか拭き取りましょう。

※アルミ製品は変色するので避けてください。
※作り置きはできません。
※汚れの具合に応じて石けんの使用量を調整してください。

ナチュラルクリーニングで家中をまるごとお掃除!

キッチン以外にも、浴室やトイレなど家中のお掃除使うことができますよ。ぜひ、肌にも環境にもやさしいナチュラルクリーニングをはじめてみてくださいね。