性行為が終わった直後に彼がそっけないと感じた時は賢者タイムに入った可能性が高いです。賢者タイムに入った男性の特徴はさまざま。特徴に合った対応をする必要があります。ここでは、賢者タイムに入っている男性の特徴・心理、対応の仕方としてはいけない行動を紹介します。女性の賢者タイムについても併せてチェックしてみてください。

賢者タイムとは何か

性行為後に男性の態度がいつもと違う場合は、賢者タイムに入った可能性があります。ここでは賢者タイムの概要を紹介します。

賢者タイムは性行為後に性欲が急激に低下する時間

賢者タイムは性行為の後に性欲が急激に低下する状態や時間のことです。ぼーっとしてしまったり、自分だけの世界に入ってしまったりします。性行為中の興奮した気持ちから一気に冷め、そっけない態度をとるので女性が不安になることも。

原因はホルモンの変化なので、避けることはできません。自然現象で、誰でもなるものなので深く考えすぎないことが大切です。

賢者タイムの持続時間は人それぞれ

賢者タイムの時間は人によって異なります。1分〜10分と短時間で終わる人もいれば、1時間以上と長時間の人も。

大体の人は1時間程度で回復するでしょう。しかし、中には一晩寝ても回復しない人もいます。

賢者タイムに入っている男性の特徴や心理

賢者タイムに入っている時は好きな人でも無関心になってしまうことが多いです。今すぐに寝たいと考えたり、1人にしてほしいと思ったりすることも。ここでは、男性の特徴や心理を紹介します。

好きな相手でもうっとうしく感じてしまう

賢者タイムに入ると、好きな相手でもうっとうしい、暑苦しいと感じてしまいます。

無に近い状態になり、好きな相手に触れられても、ただくすぐったいなという感覚に。

また、性行為の余韻に浸る余裕もないので、とにかくほっといてほしいと思ってしまう人もいます。

自然現象なので本当にうっとうしと思っているわけではないことは頭に入れておきましょう。

強い眠気に襲われる

個人差がありますが、賢者タイムに入ると強い眠気に襲われることが多いです。性行為の余韻に浸ることもなく、そのまま寝てしまう人も。

残された側の女性の中には、体だけ求められたように感じてしまう人も多いと思いますが、すぐ寝てしまうことに深い意味はありません。眠気に襲われたから寝たんだなと理解してあげることが大切です。

思考力が低下する

性行為で体力を消耗しているので、思考力が低下します。そのため、賢者タイムに入っている時に質問や相談をしても求めている回答が返ってこないことが多いです。

また、聞かれた側は疲労を抱えている中、頭を使わなければいけないので苦痛を感じることも。

思うように動けないので負い目を感じている

性行為後に会話を楽しみたいと頭では考えていても体が思うように動かないので、負い目を感じてしまう人もいます。

強い倦怠感に襲われているので、必要以上に体を動かすことができません。全体的に気分が下がるので1人になりたがる人も。

賢者タイムに入っている男性への対応の仕方

賢者タイムに入った男性のことを考えずに行動してしまうと喧嘩に発展するリスクも。ここでは、賢者タイムに入っている男性への対応の仕方を紹介します。

回復するまでそっとしておきながら待つ

賢者タイムに入っている男性から女性への希望に一番多いのが「そっとしておいてほしい」というもの。

そのため、性行為後に会話をしながらいちゃいちゃしたい気持ちを堪えて、賢者タイムからの回復を待ってあげるのが良いでしょう。

回復を待たずに求めてしまうと、相手の気持ちが更に冷めてしまうリスクもあるので注意してくださいね。

好きな気持ちが溢れて彼の体を触りたい時は、腕を組むなどの軽いスキンシップに留めるのがおすすめです。

後片付けをしてあげる

賢者タイム中は気の抜けた状態なので、自分から行動する気が起きません。

そこで相手の代わりに後片付けをしといてあげるのがおすすめ。

後片付けをすることで性行為中の興奮していた自分の気持ちも上手く切り替えられ、落ち着くことができるでしょう。

気持ち良く寝られる環境を作ってあげることで、気配りのできる女性という印象を与えられます。

シャワーを浴びるなど自分の時間を過ごす

相手の賢者タイムが長い時は自分の時間を楽しむのも大切です。シャワーを浴びて汗を流したり、スマホをチェックしたりなど時間を有効活用しましょう。

しかし、相手にあからさまに背を向ける、外に出かけるなどの行動は相手を寂しい気持ちにさせる可能性があるのでNG。

自分の時間を楽しみながらも、愛情を感じられないと相手に思わせるような行動は控えると良いですよ。

他愛のない会話をする

賢者タイム中でも相手が話せそうな状況の時は、近況など頭をあまり使わない話題で会話をするのもおすすめ。

答えに困るような質問や相談は頭を使わせてしまうので控えましょう。

また、会話をしなくてもテレビや動画サイトを一緒に見るだけでも楽しく過ごせます。

賢者タイムに入っている男性にしてはいけない行動

男性が賢者タイムに入っている時、気の利かない行動はしないようにしましょう。しつこく話しかけたり、怒ったりするのはNGです。ここでは、賢者タイムに入っている男性にしてはいけない行動を紹介します。

しつこく話しかける

倦怠感や疲労感を抱えている時は体力を回復するためにゆっくりと休みたいはず。

そんな状況の中で、しつこく話しかけてしまうと相手を怒らせてしまう原因にもなりかねません。

相手が眠そうにしていたり、ぼーっとしていたりする時は話しかけるのを控えましょう。

身体を触る

甘えたい、いちゃいちゃしたいと思っても、賢者タイム中の相手の体を触るのは極力控えるのがおすすめ。

先述しましたが、触れてもくすぐったいとしか思われないことが多いからです。

また、放心状態でスキンシップに上手く応えられないことに申し訳なさを抱えてしまう人もいます。

必要以上に触れると、相手が怒ってしまい最悪の場合喧嘩に発展することもあるでしょう。

文句を言うなど一方的に怒る

性行為中と行為後のテンションの差について行けず、思わず「なんで冷たいの?」と言いたくなってしまう女性は多いはず。

しかし、賢者タイムは自然現象なので相手には冷たくしているという意識がありません。

そのため、一方的に怒ってしまうとなぜ怒られているのかわからず、相手がふてくされてしまうこともあります。

自然現象だから仕方ないと割り切るのも1つの方法です。

女性の賢者タイムについて

賢者タイムになりやすいのは男性ですが、実は女性にもあります。女性の場合、性行為後だけでなく性行為中に賢者タイムに入ることがあるので注意。ここでは、女性の賢者タイムについて紹介します。

相手とのテンションの差を感じた時になりやすい

性行為は相手とのコミュニケーションの1つなので、一方的な行動を相手にされると一気に気持ちが冷めてしまうことも。

相手に自分の求めていることが伝わらなかったり、ずれていたりすると女性は賢者タイムに入りやすいです。

あらかじめ、表情や言葉で一緒に盛り上がっていきたい気持ちを伝えておけば、性行為中に賢者タイムに入るリスクを防げます。

賢者タイムをあえて楽しむことも大切

賢者タイムに入ってしまった時は、ポジティブに捉えて楽しむことも大切。

相手を好きなはずなのに冷めてしまう自分を否定しないようにしましょう。

賢者タイムならではの冷静さを活かして、相手が喜ぶような行動を計算してみるのも良いです。

賢者タイムを理解し、相手とお互いを想い合える関係を築こう

賢者タイムはホルモンの変化による自然現象で、強い疲労感や倦怠感を避けられません。そのため、相手がぼーっとした状態になった時は無理に話しかけたり、触れたりするのではなく回復するのを待ちましょう。また、自分が賢者タイムに入ってしまった時はネガティブに捉えるのではなく楽しむことが大切。賢者タイムをよく理解して、お互いを想い合える素敵な関係を相手と築きましょう。

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