実は皮肉だった?!美意識にイラッとしている女友達の瞬間
こんにちは。コラムニストの愛子です。
女友達の「美意識高いね」というセリフに、どこかトゲを感じたことはないでしょうか。その直感、実は当たっているのです。
女性が同性を本当にほめたいなら、「キレイだね」「スタイルがいいね」とダイレクトに伝えます。
容姿をほめず、あえて「意識」や「努力」に焦点を当てられた場合、「結果が伴っていないよ」という皮肉が込められていることも!
人の意見ばかり気にする必要はありませんが、あなたの美意識が友達を不快にしているのなら、それは気を付けたいですよね。
そこで今回は、女性の「女友達の美意識にイラッとして皮肉を言いたくなる瞬間」をご紹介します。
■1.過激なダイエットで一緒に食事が楽しめないとき
「一緒に食事するとき、あまりにもダイエットにストイックすぎて、これもダメ、あれもダメって言わないでほしい。
あなたは好きなものを食べてよねって言われても、目の前でそれだけ制限されたらこっちだって食べづらい。」(20代/事務)
確かに一緒に食事するとき、友達がダイエットを意識しすぎていたらつまらないかもしれませんね。「これはカロリー高いよ」とか「これ糖質のカタマリだよ」なんて口に出すのはもちろんNG。
ダイエットしながら友達との時間も楽しむコツは、うんちくは言わずに黙って自分の好きなものを頼むこと。大勢で食べる場合は、誰かが食べたいと言ったものを、決して批判しないこと。大人数の場合、自分ひとりが食べなくても、周りは気にしないはず。
もし一緒に食事をする友達もダイエットしているなら、ありのままでOKですよ。ふたりで情報をシェアしてさらにキレイを目指しましょう!友達の性格を理解して、配慮を忘れないことが大切。
■2.上から目線でアドバイスされたとき
「私はあんまり美容に詳しくないし、服装もカジュアルなものが多いんだけど、そういう私を見て、アドバイスしてくる子はウザい。
勝手に美意識高いのはいいけど、こっちにまで言ってこないでほしい」(20代/飲食関係)
美的感覚や価値観は人それぞれ違うもの。頼まれてもいないのにアドバイスするなんて、余計なお世話と思われてしまいます。
また、心の中で相手を見下していると、言葉に出さなくても伝わってしまうことも。「私の美意識はこうだけど、彼女には彼女の価値観があるのね」と、自分にも相手にも肯定的でいるクセをつけましょう。そうすることで、お互いの個性を認め合える友達関係が築けるはず。
■3.話が美容のことばかりでつまらないとき
「美容の話ばっかりする子って、一緒にいてもつまらないよね。薄っぺらく感じる。いちいち返答するのが面倒なときの、会話を打ち切る手段かな」(20代/アパレル)
美容の話だけでなく、相手が興味を示さない話をずっと続けるのは避けたいですね。大人になるほど、限られた話題しかできない友達を薄っぺらく思うのは事実。相手が楽しそうにしているか気遣って、話題を変えたり聞き役に回ったり、順応しましょう。
もしかしたら、そもそも話が合わない相手なのかもしれません。付き合う友達を変えるというのも選択肢の一つですよ。
■4.必死な感じが痛々しいとき
「必死すぎて痛々しいときは、美意識高いねって皮肉で言ってる。半分馬鹿にしてるのかも」(20代/大学生)
これが言われる側としては一番つらいパターンかも。自覚がなくとも、人からこのように見られる場合は、実際必死になっている可能性が高いです。
心の余裕は、自然と周囲に伝わります。それが結果的に「キレイ」という印象につながることも!
■おわりに
いかがでしたか?耳が痛い意見もあったのではないでしょうか。友達との時間も、自分の美意識も、バランス良く大切にできるといいですね。(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)