ノンシリコンシャンプーって?特徴と選ぶポイント
人気のノンシリコンシャンプーとは?デメリットは?
シリコンとは?髪に悪い成分なの?
ヘアケア剤によく使われるシリコン成分は、髪にラップ効果をもたらしツヤを与えます。シリコンはカラーした髪の保護やツヤ出しに適していますが、シャンプーに含まれている場合、毛穴の汚れを落としきれないことも。
ノンシリコンとは?シリコンが入っていないだけ?
ノンシリコンシャンプーは、名前の通り、シリコン成分が入っていないシャンプーのことです。シリコン以外の保護成分を含んでいるシャンプーもノンシリコンシャンプーと呼ばれることがあります。
シャンプーにはノンシリコンがいい?
洗浄成分を髪や毛穴の奥まで浸透させたいシャンプーと、それをブロックして髪をコーティングしてしまうシリコン。相反する2つの働きをもつため、シャンプーはノンシリコンをおすすめします。
カラーした日の髪には不向きのノンシリコン
ノンシリコンシャンプーは、カラーが入りやすい反面、落ちやすいというデメリットもあります。カラー後はしばらく使用を控えましょう。
シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの違いは
シリコン入りのシャンプーはハゲる!?
髪同士の摩擦で起こるダメージを軽減してくれるシリコン。髪の絡まりは防げますが、シリコンが奥に入り毛穴を塞ぐ心配や、シャンプーのときに洗い残しが気になることも。しっかりすすぐことでハゲる心配は不要です。
ノンシリコンできしむ髪にはトリートメントがいい!
洗い上がりがすっきり爽やかになるノンシリコンシャンプー。毛穴の奥までシャンプーで洗えます。髪がきしむように感じる人は、リンスやコンディショナーをシリコン入りにして補いましょう◎。
ノンシリコンシャンプーが注目される理由と効果
ノンシリコンシャンプーは髪が軽くなる♪
髪本来の自然な力を育てるノンシリコンシャンプー。コーティング剤を使わないので、カラーもパーマ液も染み込みやすくなります♪髪が軽くなって、カールもスタイリングも長持ちです♡
男女兼用!ノンシリコンで泡パックをお試し♪
皮脂が気になって一日に何度もシャンプーを行うと、髪に必要な栄養分まで流れ落としてしまいます。毛穴づまりが気になったら、毛穴の奥まで洗えるノンシリコンシャンプーを試してみて♪泡パックもおすすめです。
抜け毛が心配?自然増えたようなボリューム感♡
髪の広がりを抑える成分を含まないノンシリコンシャンプーは、根元が自然と立ち上がるので、髪全体の毛量が気になる人や生え際がペタッとなりやすいクセ毛の悩みを和らぐでしょう。
自然派ヘアケアアイテムとして口コミで人気
シリコンなど添加物は環境にも良くありません。無駄なものを省いたノンシリコンシャンプーは、自然派志向の人にも好まれます。また、赤ちゃんから使える商品の多くは、添加物を含まないノンシリコンシャンプーです。
ノンシリコンシャンプーを選ぶときのポイント
髪が絡まるなら刺激の少ないアミノ酸系を選ぼう
シリコン入りに比べて、髪の絡まりが気になってしまう人がいるかもしれません。もしかしたら酸性の刺激の強いシャンプーなのかも。一日一回、アミノ酸系のノンシリコンシャンプーで、地肌を優しく洗いましょう。
基礎化粧品と同じ要領で地肌も保湿しよう!
ノンシリコンシャンプーによっては、酸性の強い刺激を感じます。地肌がダメージを受けているかもしれません。洗顔後に使う基礎化粧品と同じ要領で、乾燥が気になる場合などシャンプー後に地肌の保湿を行いましょう。
ノンシリコン?シリコンによく似た成分に注意!
ノンシリコンシャンプーを選ぶときには添加物などの表示がないかよく読みましょう。ノンシリコンシャンプーといいながら、ほかのコーティング剤やシリコンによく似た添加物が入っている場合もあります。
正しく選んで、美しい髪になろう
ノンシリコンシャンプー向きのおすすめ肌タイプ
ノンシリコンシャンプーは、頭皮トラブルもなく、刺激にも強いノーマル肌におすすめです。オイリー肌や乾燥肌の人は、ノンシリコンシャンプーを使う前に、健康で美しいノーマル肌を目指しましょう。
市販の優秀ノンシリコンシャンプー「いち髪」
植物由来のアミノ酸シャンプー「いち髪」は、ドラッグストアなどで多くみられる市販のノンシリコンシャンプーです。きめ細やかな泡が、髪同士の摩擦で起こるダメージを抑え、指通りなめらかに仕上げます。
毛穴の汚れもすっきり落とせるノンシリコンシャンプー
毛穴汚れを落とし、すっきり仕上がるノンシリコンシャンプーはアミノ酸系がおすすめ♡ 根元がふんわり立ち上がり、髪本来の強さを取り戻せます。きしみが気になる場合はコンディショナーにシリコン入りを選ぶとよいでしょう。