【トラブル別】ダメージ肌を「秋までに上向きリセットさせる」簡単テクがスゴイ!

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そろそろ秋に向けて、夏の肌疲れのリセットを始めるタイミング。くすみの抜けない紫外線ダメージ肌、カラカラの夏枯れ肌、硬くなったゴワゴワ肌……このタイミングでしっかり立て直しておかないと9月の終わりごろには悲鳴を上げることに!

今回は、美容ライターの筆者が、“肌悩み別”夏のダメージケア+αテクニックをご紹介します。

■紫外線ダメージ肌さんは「美白美容液+インナーケア」を投入

日焼けを積み重ねてしまった人は、8月の終わりになってきた今こそちょっとリッチな美白美容液に手を出して。初夏から今までの約3か月間のメラニン溜まりたちを一気に排出できるような、最新の高機能タイプを選ぶのがオススメ。

表面に増えたシミは美容レーザーで取れたとしても、肌の奥に潜むシミを表面化させないためには美容液がマストなのです。

同時にインナーケアも取り入れて。抗酸化効果が期待できるサプリメントやビタミンCを欠かさず毎日続けてください。肝斑がグッと露見しやすい時期でもあるので、気になる人は肝斑専用のお薬やサプリのためにクリニックに駆け込んでもいいかもしれません。

■水分不足のカラカラ肌さんは「塗って寝る」マスクを投入

クリームをたっぷり塗っているのに肌がピキピキする、メークが崩れやすい……なんて悩んでいる人は、インナードライの状態になっています。化粧水をたっぷり使ったり、シートマスクをするのはもちろんですが、ここは“塗って寝るタイプのマスク”を使うのが賢い手。

スキンケアの一番最後に塗って寝るだけという手軽さもうれしいし、シートマスクよりもラッピング効果が高く、一晩中潤いをたっぷり届けてくれるから、翌朝の瑞々しさに驚くはず!

メークのノリも俄然変わりますので、夏の終わりに追加ケアとしてGETして。

■硬くなったゴワゴワ肌さんは「乳液パック」を投入

スキンケアの入りが悪かったり、毛穴悩みを抱えている人は肌表面が硬くなっている可能性が。

ピーリングやゴマージュで古い角質をオフするという手もありますが、夏のダメージ肌にそのような刺激を与えると色素沈着の恐れもあるため、避けるのが無難。そこでオススメなのが乳液パックです。

化粧水や美容液を使ったあと、乳液をたっぷりと厚く肌の上にのせて、透明になるまで放置。その後、ティッシュなどで軽く押さえて余分な油分をオフし、手で馴染ませれば完了。手のひらが肌に吸い付くようなもっちりした柔らかい肌が叶います!

いかがでしたか? トラブルが増えてくるこの時期に集中的なケアをはじめて、秋までに自慢の美肌を取り戻してくださいね!

【筆者略歴】

矢粼 彩 ・・・ 女性誌を中心に各メディアにて美容ライターとして17年活躍中。「最新の正しい知識や情報と共にトータルビューティを叶える」理念の元、日本ダイエット健康協会公認ダイエットインストラクターとしてパーソナルケアやメディアでも発信中。

【画像】

※ Dimedrol68 - shutterstock