剥がれてきた(浮いてしまった)時の対処法は? ジェルネイルを長持ちさせるコツまとめ

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待ちわびた春! 今春人気のスモーキーパステル調やピンクで指先から春気分を先取りしている人も多いのではないでしょうか? でも、せっかく施してもらったジェルネイルが浮き始めてしまったり、すぐ取れてしまう、という経験は誰もがあるもの。そこで“ジェルネイルを少しでも長持ちさせるためのコツ”と“剥がれてきたときの応急処置方法”をまとめて紹介します♪

 

|ジェルネイルを少しでも長く保つための3つのケア

まず一つ目は「保湿」すること! 爪のまわりが一番乾燥しやすく、乾燥からできる、ささくれやあかぎれが原因でジェルネイルが取れてしまうこともあります。そのため、こまめな保湿が大切。



ネイル用の「キューティクルオイル」を使うとより効果的な乾燥対策ができます。

【Dr.Nail ディープセラム】出典:@COSME

ハンドクリームなら、保湿力のあるニベアやワセリン、ユースキンを使っているネイリストさんが多いみたい。ミルクタイプの乳液をつけてから使うとより伸びがよくなるそうです。

 

2つ目は洗い物をするときに「手袋」を使うこと。この時期の洗い物はお湯を使うことで手荒れもしてしまうので、手荒れ対策にもなりますね。

 

3つ目は「シャンプー時に爪を立てない」こと。シャンプーブラシを使うと、爪への負担が大幅に少なくなります。

 

|ジェルが浮き始めてしまった時の対処方法

ジェルが劣化して浮き始めてしまい、すぐにネイルに行けない、という方も多いと思います。そんなときの応急処置として「ネイル用グルー」を使います!

ジェルネイルの浮いた部分と爪の間に少し流し込むと応急処置ができます。浮いた状態を放置すると、「グリーンネイル」という爪の病気になってしまう危険性があります。一度なってしまうと完治するのに時間がかかってしまうので、浮き始めてしまったらオフするか、サロンに行って新しくネイルをしてもらいましょう。



【ネイリストさんによれば、ネイル用グルーは“筆タイプ”が使いやすいそうです!】

 

ちょっと心がけるだけでジェルネイルを長く楽しむことができるので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

 

取材協力:Shelly NAIL text :Hiromi Anzai