あなたは何系?「初デートに着ていく服」選びのポイント・4つ
秋はイベントの季節です。大好きな彼とデートに出かけるときに、洋服選びに迷うことも多いでしょう。
そこで今回は、心理カウンセラーが、男性の目を引く洋服選びのコツをご紹介しましょう。
■1.自分の肌色から、似合う色を知っておこう!
似合う色とは、顔映りの良い色のことをいいます。つまり「自分の肌色の映える色合い」を知ることが大切です。日本人は黄色人種ですが、みな同じ肌色ではなく、ピンク系とイエロー系に分けられます。ピンク系の肌の人は、あわい色合いが似合います。イエロー系の肌の人は、はっきりした色あいの服が似合います。
ピンクの色紙で顔が華やかに見えた人はピンク系の肌。黄色の色紙で顔が華やかに見えた人はイエロー系の肌だといえるでしょう。
■2.洋服は明るめの色で
男性は、女性の顔を見ています。だから、顔映りの良く見える洋服を着た方が、可愛く見えるというわけです。
特に、ピンクやパステルカラーのふんわりした色は、男性がイメージする「男性的な色」と対極の色のため、女性らしさや可愛らしさをアピールできます。逆に、黒やベージュのシックな服装は、女性からはスタイリッシュに見えても、男性には、ただ「地味」なイメージに映りやすいのです。
だから、初デートでは、かわいらしさを演出するために、男性が着ないような明るい色の服装を選びましょう。ピンク系の肌の人は、あわいパステルカラーを。イエロー系の人は、明るいビビットカラーを基調に、自分が好きな洋服を選びましょう。
ただし、ビビットカラーは、全身統一すると派手な印象になりがち。差し色的に全体の3~4割程度に抑えるのがおすすめです。派手な色ほど、対照的にシックな色で締めると良いでしょう。
■3.「ふんわり」イメージの演出を!
男性は、優しい雰囲気を好みます。まだ慣れていない間は、性格を服装から感じ取ることも多いのです。ロングヘアやふんわりカールした髪の毛を好む男性が多いのはこのためです。洋服をタイトに決めるなら、髪の毛やアクセサリーで、ふんわりイメージを演出しましょう。
■4.お洋服や小物のお手入れをチェック
どんなに可愛く演出していても、洋服に糸が出ていたり、襟が汚れていたり、ニットにたたみジワが目立ったりしていては台無しです。男性にだらしない印象を植え付けてしまいます。
とくに、靴の汚れや、ストッキングの破れは、100年の恋も冷めるほど。の残念な結果を招く恐れもありますので気をつけましょう。
■おわりに
男性は、顔を含めた上半身と自分が気になるところ以外はあまり覚えていないものです。だから、女子目線のトータルコーディネイトがイマイチでも、上半身と全体イメージで、男性には好評かなことも多いのです。
今回ご紹介したような、男性の目に付きやすいポイントを十分に気を付けていれば、初デートの印象はばっちりでしょう。あとは、普段のあなたでデートを楽しめば、あなたの笑顔が彼を喜ばせることでしょう。(鶴山あずさ/ライター)
(ハウコレ編集部)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)