車好きな彼が実は嫌だと感じている「ドライブ中の彼女の行動」4つ

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紅葉や美味しいものを食べに行くなど、ドライブにはぴったりの時期ですね。

ドライブデートで盛り上がったと思ったのに、なぜかその後から連絡が減ってしまった…ということがあったとしたら、デート中に彼の機嫌を損ねてしまっていたのかもしれません。

普段から自分で運転しなかったり、あまり車に乗る機会がない女性にとっては全く気付かないうちに車好きの男性から嫌われているポイントってけっこう多いんです。

「靴脱いでから乗って」などはいかにも女性から嫌われる発言ですが、さすがにそれは男性も口に出すと女性からモテないことを知っています。

男性が内心こっそり嫌だと感じている、ドライブ中の彼女の行動についてまとめました。

■1.車の中で日焼け止めを塗る

車内で気をつけたいこととして、日焼け止めを塗るという行為があります。

車内でのメイク直しも要注意です。ファンデーションやマスカラがついたりするのではないかと横で見ていて嫌な気分になってしまいます。香水のつけすぎも要注意です!

■2.パンなどこぼれやすいものを食べる

車内でクロワッサンやサンドイッチなどを食べると、パンくずが出ることがありますね。こぼれやすい食事やおやつなどはクルマ好きの男性からは嫌がられます。

気を利かせて車内でつまめるものを持って行くときは、サンドイッチより細巻き寿司などこぼれにくいものの方が好印象です。

■3.ピンヒール、金具の多いカバンやブーツで乗る

車の内装ってあまり他人には分からないこだわりポイントですが、「アルカンターラ」と呼ばれるような高級合成皮革を内装に使用しているような高級車なら絶対に気をつけた方がいいポイントがあります。(アルカンターラとはスェード調の生地で大変傷つきやすい素材です。)

スタッズのついたブーツなど金具の多い靴や、ゴツい金具のついたカバンなどはその柔らかい生地に傷がつくことがあるので、内心「やめて欲しい……。」と思っている男性も多いようです。ジャラジャラしたチェーンのアクセサリーなども同様です。

細かい!と思うかもしれませんが、高級車の場合ちょっと傷がついただけでも修理に数十万〜数百万かかるケースがあります。

車移動だからこそピンヒールでも楽、と女性は考えますが、床の生地に穴が開きそうで嫌だなと思う男性もいるので、車をピカピカにしていて高そうな車に乗っている男性とのデートでは避けたほうが無難かもしれません。

■4.気が散る行動

運転中の彼は、運転に集中しています。そのため、合流車線や子供が飛び出してくるリスクの高い住宅地などで急に話しかけられると気が散ってしまう場合があります。

運転中に見えた景色が綺麗だったりすると思わず感動して声を上げてしまうこともあるかもしれませんが、それによって集中が中断されると危ないので嫌な男性は多いです。

ただ、眠くなりがちな渋滞中は起きて話しかけてくれていた方が好印象なので、空気を読むことが求められます。

■おわりに

自分が運転しないと分からないことって案外沢山あるものです。車は男性にとっては「城」「宝物」と言われています。

そのため、え?そんなこと?と女性が思うようなことでイラっとしてしまうことがあるんです。意外なところで恋のチャンスを逃さないために、ぜひ覚えておいてくださいね!

(上岡史奈/ライター)