うっかり「よろしく」タメ口発言! 上司についつい言ってしまった最悪の失言集
上司には常に波風を立てないように接したいものですが、疲れているときや、ちょっと油断してしまったとき、思わぬことしてしまうことも……。そこで今回は、働く女性たちに、「上司に言ってしまった最悪の失言」について聞いてみました。
■これは本人に言っちゃだめでしょ!
・「はげている上司が散髪してきたときに『さっぱりしましたね〜』と言ってしまった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「後ろにいると気づかなくて、『彼は、お財布係だから』と飲み会のお金だけ払ってもらえばいいという言葉を言い放ってしまった。もちろん、上司にも聞こえていた」(31歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「結婚していない上司に、30歳までに結婚したいと言った」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「変なにおいがするので、『なんかこの部屋、臭いますね?』と言ったら、上司が仕事で忙しくて会社に泊まり込んで、数日お風呂に入ってなかったからだった」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
うっかりこういうこと言ってしまうこと、聞かれてしまうことってありますよね! 悪意がないのに、そうとしか取れないことを言ってしまったり、聞かれていないと思い込んでさらっと言ってしまったり……気を付けたいものです。
■気を抜いていてついついタメ口
・「そうだね」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「ついついタメ口を使ってしまったこと」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『よろしく』といってしまった」(24歳/医療・福祉/専門職)
部下や後輩がいるような立場になると、職場で敬語とタメ口、両方を使うことになりますが、疲れていて判断力が鈍っているときなど、ぽろっと上司にタメ口を聞いてしまうこと、珍しくはないと思います……。
■感情的になって反発
・「『私だけの責任ではありません』若かったなと思う」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「前にそういったのは上司ですよ。だから私は言われたとおりにやったのですが」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「それは私がすべき仕事ですか?」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
仕事なんだから冷静に、と自制しようとしても、場合によっては爆発してしまうこともあります。その怒りを上司に直接ぶつけて、痛い目を見るのは大体自分なので、腹は立つでしょうが、耐えるのが賢明。でも、分かっていても言わずにはいられないんですよね。
女性たちが言ってしまった、上司に対する失言の数々、いかがでしたか? 似たような経験がある人もいるでしょうが、職場ではできるだけ緊張感を持って、うっかり口を滑らせないように気を付けたいものです。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数146件(22歳〜34歳の働く女性)