日本代表選考やコンサートも!丸の内KITTEで花のワールドカップ開催

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ワールドカップはサッカーだけじゃない。お花の世界にもフローリストのトップを決める「インターフローラワールドカップ2015」があり、今年はベルリンで開催される予定。フローリストといえば、フラワーデザインなどを行うお花のプロだけど、その日本代表は?

2015年2月7日(土)に丸の内KITTEの1階アトリウムで開催される「TOKYO FLOWER AWARD(東京フラワーアワード)〜インターフローラワールドカップ2015 日本代表選考会〜」は、まさにその出場権をかけて日本を代表する6名のフローリストが華麗なバトルを繰り広げるイベント。

まず、11時から始まるコンペティションの会場には、「循環(re-cycle:リサイクル)」をテーマに、自然素材だけで作られた渾身のオブジェがずらり。作品は幅と奥行きがそれぞれ1mという大きなものなので、見ごたえも十分! 12時45分からは「テーブルデコレーション」の競技がスタート。こちらはティータイム(2人の自由な時間)という設定で、花をデコレーションしてゆくもの。また、15時30分からは「シュトラウス(花束)」の競技があるけれど、テーマや花材は当日まで出場者に明かされないというスタイルのサプライズ競技なので、どんな作品ができるかは当日まで出場者本人にもわからないそう。

「コンペティション競技のほかに、当日はジャズやクラシックなど多彩な音楽を演奏する『ジュスカ・グランペール』を招いて、プロのデザイナーが音楽に合わせてブーケを制作するという“フラワーコンサート”も開催されます。完成した花束は開場のお客様にその場でプレゼントされるという、お楽しみもありますよ」と、日比谷花壇・広報担当の横井さん。

今回は、フローリストが作品を制作する過程や競技のようすを目の前で見られる数少ないチャンス。この機会に、フラワーデザインの華麗な世界を間近で実感してみて!