『GRIND』8月より窪塚洋介表紙で月刊化。代官山蔦屋でプレゼントも

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ミディアムが発行する男性ファッション雑誌『グラインド(GRIND)』が、発刊から約5年を経て8月9日に独立創刊した。今後は毎月10日(8月号は10日が休配日につき9日)発売の完全な月刊誌(1・7月除く)として展開する。価格は680円。部数10万部。

記念号となる今号の表紙を飾るのは、俳優・アーティストの窪塚洋介。秋冬のファッションシーズン立ち上がりに際し「サカイ(sacai)」「ワイスリー(Y-3)」「ルーカーバイネーバーフッド(LUKER by neighborhood)」「ファセッタズム(FACETASM)」「C.E」等のブランドを特集。「ユナイテッドアローズ」の田中裕人、メディアクリエーターのハイロック、「ビームス」の加藤忠幸、スタイリストの二村毅、クリエーターの野村訓市による連載も掲載する。

また代官山蔦屋書店に特設コーナーを設け、今号購入の先着100名に「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」オリジナルメモパッドをプレゼントする。

同誌は、ファッション感度の高い30代前後の男性に向けて2009年4月創刊。ストリートカルチャーとファッションが生まれた90年代を生きてきた人々に、遊び心を持った大人スタイルを「ハイストリート」と銘打ち提案する。