会話中の彼のしぐさから本当の心理を見抜く「鼻を触る=本当は言いたいことがある」

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会話をしているときは、ちょっとした考えが衝動的に「行動」として現れてしまうもの。そこで今回は、会話中の彼の考えを見抜くポイントについてご紹介します。

■手や指で鼻をさわるのは「本当は言いたいことがある」

手で鼻をこすったり、指で鼻をつまんだりする行動を見たことがある人も多いのでは。これは、口では会話をスムーズに行っているようにみせつつも、本心は逆というケースです。あなたの会話に相づちをうっていても、実は逆の考え…ということもあるので注意しましょう。会話中しきりにさわっているようなら、会話そのものをやめたいという行動の表れかも。

■手をもむのは「前向きな感情」

両手を前で握るのは何かを期待しているとき。あなたとの会話にも前向きなので、そのまま話を続けてみましょう。両手をすり合わせるような態度は、喜びや悔しさの表れでもあるので、会話のどこかに彼が特に気になったポイントがあったのかも。

■頭を指でかくのは「戸惑い」

頭を指でかいてしまう場合は、困ったときに見られる行動。会話の中に困るポイントがあったか、会話そのものに戸惑いを感じている証拠です。彼にとってあまりいい状況ではないので、何かを言わずに隠しているようなことも。照れ隠しの場合は頭の後ろをかくので、それ以外の場所をかいているときは要注意。

■頬づえをつくのは「退屈」

頬づえをついてきたら、彼が退屈を感じてきた証拠。腕を代償として自分自身を慰めているのが「頬づえ」なので、会話であなたが彼を困らせてしまっている可能性があります。会話が全くない状態でも起きやすい行動なので、二人っきりのときにこの行動をとられないように気をつけましょう。話題を変えるか、会話がつまらないなら別なことをするのもOK。

■顔をおおうのは「不安」

手で顔をおおったり、マッサージするように顔を伸ばしたりさわったりするのは、不安を抱えたときに出る行動。この場合、部分的にさわるのではなく顔全体に対して触れることが多いです。顔をやや下向きにすることも特徴のひとつ。眠たくなってきたときにもみられますから、会話をやめて別のことをする、気分転換を図るなどするといいでしょう。

会話と関係ないような行動がみられるときは、何かしらの感情の表れと見て取れます。彼の行動をチェックしながら、お互いが楽しめる会話を目指しましょう。